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2022.04.14
「円安」が進むと!
4月5日に、「お知らせ」で、お伝えしたとおりですが、
アメリカが金利を上げており、その影響で日本は「円安」になりました。
今更ですが、「円安」=日本円の価値が下がる。
「円高」=日本円の価値が上がる。
現在、続く新型コロナの影響、ロシアのウクライナ侵攻、そして「円安」。
世界各地の気候変動、特にカナダの農作物の不作により、小麦等の高騰により
経済に大きな影響が出始めております。
日本の自給率は数%。
多くは、外国に依存しております。
今一度、日本の自給率を真剣に見直す、農業政策を見直す時ではないか、
と思います。
2022.04.11
ミスチル30周年!
祝! Mr.children 30周年。
私が、幾度となく、歌に励まされて、勇気ずけられたことか判らないくらい
曲、歌詞が素晴らしいです。
音楽は不思議なもので、曲を聴くと、昔のあの時に戻してくれます。
♪ 笑ってても、泣いて過ごしても平等に時は流れる、
未来が僕らを呼んでいる、その声は、今、君にも聴こえていますか ♪
名曲「HANABI」のサビの前のフレーズですが、当たり前のことかもしれませんが、
これが、ミスチルのメロディーにのると、いつも勇気づけてくれます。
皆さんは、曲を聴いて、昔に戻る時はありませんか?
2022.04.08
ドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします」
日本が取り組むべき課題があります。
それは、「認知症の方のケアとその方を支えるケア」です。
2000年から「禁治産者・準禁治産者制度」を無くし、
「ノーマライゼーション」の名の元に「成年後見制度」がスタートしました。
それから22年経過して、現在、この成年後見制度の見直しがなされています。
当時、政府が目指した利用率に達していないから、国民から批判の声が多くなっているから
等のことが考えられます。
そして、日本の「成年後見制度」の大きな欠陥は、認知症の方のみを考えているだけで、
その方を取り巻く家族や、今までの生活をされていた環境を無視している点です。
介護をされている家族、親族の方の6割以上の方が、精神的、身体的な病を患っているという
事実がございます。
「人生100年時代」といつの頃か、おそらく生命保険業界が発した言葉だと思いますが、
それは、「健康で満ち足りた生活」ではなく、長生きの長寿年齢が100年と言われるだけで、
祖母の認知症の介護をした、私からすると、眉唾の言葉に感じます。
新型コロナ、ロシアのウクライナ侵攻と「当たり前のことは、ない」時代です。
法律家として、今の現況で何をご提供すれば、良いのか、自問自答ではありますが、
一点だけでなく、総合的な視野で、対策等をご提供、実行して参ります。