これからは未来信託
これからは未来信託

ブログ

2023年03月

2023.03.28

新時代の上司、経営者像

 3月13日から、マスク着用は「個人の判断」になっても、
やはり、色々な理由でマスク着用派6割を超えている。

折しも、WBCで侍JAPANの14年ぶりの王座奪還により、
栗山監督の指導者としての考え方、選手との関わり方が注目されている。

「野球の神様」
「選手は、みんな超一流だから任せる、信じきる」

これらの言葉を栗山監督は、インタビューの際に発言されている。

栗山監督のマネジマント方法は、真に「新時代」の経営者の経営手法として
お手本になるのではないか、と思っている。

「カリスマ経営」から「チーム経営」へと、某雑誌で拝読したことがあるが、
大谷翔平選手と言う「カリスマ」(もう「カリスマ」と言う言葉が、新時代では存在しないのかもしれない。)
となり得る選手が居るにも関わらず、やはり、チーム一丸となって、それぞれの選手がそれぞれに考え行動し、
プレーできたから、世界一になれたのかもしれない。

では、「新時代」の経営者に必要なのは、選手が活躍できる「環境」又は「フィールド」を提供できる能力なの
かもしれない。

「コロナ前の光景に戻りつつあります」
いや、コロナ前ではなく、コロナ後の新しい世界が始まろうとしている。

2023.03.22

祝!侍JAPAN世界一

 侍JAPANが、念願のWBC優勝を成し遂げました!

最後は、大谷翔平がリリーフで…
素晴らしい、とても心動かされました。

「夢は叶う」
大谷翔平選手が言えば、本当の真実の言葉ですね。

栗山監督も最後まで、選手を信じ抜き、
見事、世界一の監督になられました。

「諦めない事」「信じ抜き続ける事」の大切さ。

世の中が混沌としていますが、久々に晴れやかな気持ちに
させてくれました。

ありがとう、栗山、侍JAPAN。

2023.03.17

侍JAPAN、準決勝進出!

 本大会の台風の目とされた、イタリアにも見事、勝利した侍JAPAN。

是非、優勝を果たして欲しいですね。

その中でも、栗山監督の試合後の言葉には、感銘させられました。

今のWBCの優勝と言う目的だけではなく、先人の野球人の想いや
将来の日本の野球を担う野球少年に向けての願いを込めて、
試合をしている事が伝わってきました。

試合中も、栗山監督は、一大事がない限り、じっと試合、戦況を見つめて
プレーをしている選手皆さんを信頼しておられるのが、昨日のイタリア戦で
よくわかりました。

「頼む」ではなく「信頼している」という素晴らしい試合をマネジメントする監督と
プレーする選手との間で、互いに尊敬している、敬意を払っている関係が築けているのだと
思います。

指揮権をもっている監督が偉いのでも、プレーする選手が偉いのでもなく、
互いに敬意を払って、一つの勝利に向かって行く、それが現在の侍JAPANの
強さなのかもしれません。

2023.03.16

基本は、『人間』と『人間』との関係性

 対話型AI『Chat GPT』の最新バージョンが発表されました。

旧型のものでは、アメリカの司法試験の合格は下位の10%と、
合格は難しい能力だったようですが、今回の最新バージョンは、
アメリカ司法試験の上位10%すなわち、AIが合格する能力を
持ち備えたと言われています。

この能力は、一層進化を遂げるでしょう。

ここで、問題になってくるのが、AIに取って代わられる職業。
数百いや数千の職種がなくなると言われていますが。。

私事ですが、母のスマホの修理の件で、ある携帯ショップに
一緒に行きました。

そのお店は電話の対応も素晴らしく、
店頭で受付をして下さった、店員さんも物凄くご対応が丁寧で親切でした。
他のお店では、全然、対応すらしてくれず、困り果ててましたが、
このお店は、素晴らしい対応をして下さいました。

いくら、AIが台頭しても、技術革新があっても、先ずは、人間、人間力だと思いました。
我々、士業もAIに取って代わられると言われてますが、その分野もあるかもしれませんが、
それ以外に、人間でしかできない業務が多々ございます。

ご依頼者、ご相談者との対応も、その一つだと思います。

改めて、携帯ショップの店員さんから、重要な事を教えて頂きました。

人間にしかできない業務。
必ず、存在し続けます。

2023.03.02

音楽と生活

 ♪新しい靴を履いた日は、それだけで世界が違ってみえた
昨日までと違った自分の足音がどこか嬉しくて♪

ミスチルの曲「足音」のAメロの歌詞です。

仕事用の新しい靴を履くときは、このメロディが頭の中でかかっています。
「さぁ、また頑張ろう!」と。

♪この足音を聴いてる誰かがきっといる♪

この曲の最後のフレーズですが、
このフレーズに幾度となく、肩を押してもらいました。

業務で新たな分野に踏み出そうとするとき、期待より不安が大きい時が
あります。
その分野で仕事になるのか、迷い、挫けそうな時もあります。

でも、続けていると、どこかしら、声をかけて下さる方がいらっしゃいます。
僕もそのおかげで事務所を運営させて頂いております。

♪舗装された道を選んで歩むだけ、
そんな日々だけど、もうやめたたいんだ…
今日は、そんな気がしてる♪

このフレーズにも、力を貰いました。
険しい道でも、自分が望むなら、その一歩が道になる。

なかなか、大変な事もございますが、
やはり、挑戦は続けて行かなくては、何も変わらないと思います。

皆さんも、肩をそっと押してくれる曲ございますか?

2023.03.01

「卒業」のシーズン

 岡山県の公立高校では、おそらく今日が卒業式の練習で、
明日が本番の卒業式だと思います。

今年、ご卒業される皆さまは、新型コロナという今までの日常生活を
送れない中、非日常、「ニューノーマル」「新しい生活様式」の中で
学生生活を過ごされたと思います。

ご苦労や不安、心配事、嫌な事が多かったと思います。

でも、生意気ながら言い換えれば、「新しい世界」の激動期を経験された皆さまです。

おそらく、この経験は、将来において、必ず、何処かで役に立つと思います。

「卒業」は、同時に新たなスタートです。

心からご卒業おめでとうございます!