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2021.09.02
デジタル庁発足も・・・
9月1日に、菅総理の肝いり政策のデジタル庁が発足しました。
しかし、衆議院議員の選挙で、菅総理も内心、それどころじゃない、って言うのが
本音でしょうか?
しかし、日本は他の国から見てもデジタル途上国です。
まだFAX、紙ベースの資料ですし、行政の申請も紙が、他のどの国よりも
使っております。
先ずは、国会からデジタル化をして、お手本を見せて欲しいと思います。
この気候変動も、森林の伐採から始まり、現在の災害に繋がっていると
考えられます。
2021.09.01
今年も4カ月
9月に入ると、今年の下半期って感じがするのは私だけでしょうか?
6月で一区切りですが、学生さんは2学期がスタートするから、その名残でしょうかね。
今年もマスク着用は必須ですね。
ワクチンの接種が遅れている日本で、デルタ株が変異した新たなウィルスが日本で発見されたようです。
今年の夏は「大雨」「猛暑」でした。
世界的に見ても、ヨーロッパでは熱波で山火事、中国でも豪雨災害、アメリカでは170年ぶりの
超大型ハリケーンの上陸と、世界各地で気候変動が見られたようです。
そこで気になるにのは、農作物です。
日本の自給率は、1割程度と言われています。
ほとんどが輸入頼りです。
世界各地でこのような気候ですと、食料難の問題も出てきます。
日本は少子高齢化で人口減少ですが、世界的規模で見ると人口増加しています。
よって、食料と後は「飲料水」の確保の問題があります。
日本は山と川に恵まれていますが、その水源を中国資本の企業が買い占めていると
いう報道があります。
蛇口を回すと、当然のようにきれいな水が出てくる日本ですが、
それも政策、政治の如何によっては、当然ではなくなりかもしれません。
近畿大学や岡山理科大学が取り組んでいる「環境適用水」で、陸で「魚」の養殖が
主流になるかもしれません。
LEDの光による、ビルでの「野菜」の栽培が主流になるかもしれません。
「昔は・・・」と、懐古に入れる景色もなくなるかもしれません。
毎日の仕事と、ルーティーンの新聞やニュースだけでは、わからない変化が起こっているのかも
しれないですね。
時には、様々な情報に触れることも大切だと思います。
2021.08.31
好奇心こそ仕事の原動力!
気象予報士の方が、天気予報の時に季節の花や虫、旬の食材の話題を提供されているのを
よく見かけますよね。
でも、天気、気象に関係ないのに、よく知っているなぁ、と感心したことはありませんか。
おそらく、気象を桜の開花や紅葉など私たちが身近に感じる季節の風情を通して、
私たちによりわかりやすく、伝えて下さっているのかもしれませんね。
私も相続、民事信託、事業承継のセミナーをする際には、身近な事からセミナーに
入っていくようにしています。
いきなり、本題の難しい話だと、身近に感じて頂けないと、「自分には関係ない話」と
思われて、貴重なお時間を費やして参加頂いたのに、有意義な時間にならないので、
まずは、「身近に」「関心」を持って頂けるように、工夫しております。
明石家さんまさんは、芸人さんは勿論、俳優さん、ミュージシャン、文化人
さらには、素人さんを相手にしても、心地の良いテンポでお笑いに話をもっていかれます。
物凄く好奇心をお持ちなんでしょうね。
どの世代の方でも、話を聴いて、きちんと会話が成立して、笑いに繋がる。
専門家として働いていると、どうしても専門的な知識に視点を向けがちですが、
専門外のことから、ヒントを得ることがあります。
歴史や経済、自分と少し関係ないかな、と思う分野にこそ、
新たな発見があります。
アンテナを張ってお仕事をすることは、とても大切な事だと改めて思います。