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 ニュースでの報道で、実際の試合は観ていないのですが、
プロボクシングのバンダム級の井上尚弥選手が、昨日の4団体統一戦で、
見事、勝利して、日本人初の4団体統一のチャンピオンになりました。

バンダム級と言う階級は、スタミナ勝負と採点で決まる試合が多いのですが、
井上尚弥選手の魅力である、K.Oできるパンチ力。

この階級離れした、パワーとスタミナ、反射神経は、ずば抜けています。

昨日も11ラウンドK.Oの様で、凄く重いパンチを終盤まで、繰り出して
いました。

この階級には、敵なしだと思いますが、バンダム級という階級は、世界でも
選手層が厚いので、これからも、素晴らしい防衛戦を見せてくれると思います。

キックボクシングからボクシングに移行した、神童、那須川天心選手の動向も
気になりますが、日本のボクシングの黄金期に再び入る予感がします。