これからは未来信託
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ブログ

2023.07.11

「ラニーニャ現象」と「エルニーニョ現象」の共存状態

 先日から、九州や中国地方の一部では線状降水帯の豪雨により、甚大な被害が発生しています。

関東地方は、気温が40度に迫る勢いで、高温注意報、熱中症危険アラートが発令しています。

この気候変動、偏西風の蛇行と、黒潮などの海流の蛇行も影響して、
漁業にも影響しているようです。

本来、捕れる漁場とされている海域では、捕る事が出来ず、
他の海域でたくさん捕れる漁場になっているという変化が生じているようです。

高温に豪雨。

こうなると、今年は渇水になるかもしれません。

しとしと雨が降ることにより、山やダムに水が溜まり、
河川に流れてくる。

それが、高温で水が蒸発して、雨が降っても物凄い勢いなので、
河川に流れて海に出る。

都市部の局地的な豪雨は、渇水になる要因をはらんでいるようです。

気温と体調、水、やはり、自然の資源を大切に使わせてもらいたいものです。

2023.07.04

司法書士本試験受験生の皆さま、お疲れさまでした。

 今年、司法書士本試験を受験された皆さま、本当にお疲れ様でした。

今は、頭と身体と心を休めて、ゆっくりとして下さい。

YouTubeなどのSNSを拝見していると、様々な講師や受験生が情報を配信されていますね。

情報があり過ぎて、逆に迷うかもしれませんが、今年の結果、基準点が出るまでは、
自分を信じて過ごして下さい。

どのYouTubeでも、講師までが「時間が足りない」と言っていますが、
それは、当たり前で、試験は落とすためにしているのであって、
「焦らす」問題に見せかけて、緊張している中、それに拍車をかけて、
平常心を奪う、実力が発揮できない状態にするのが、国家試験の常套句
だと思います。

そこは、「こう来たか」と、頭を切り替えて、大変だと思いますが、
そこが勝負の分かれ目だと思います。

午後の疲労が最大になっている中、記述式問題で、「解く気力を奪う」
これが、司法書士本試験の怖さであり、難しさだと思います。

私もベテラン受験生で合格しましたが、おそらく、長年実力をお持ちの方が
本試験をクリアできないのは、その点かなと思います。

そこがご理解頂ければ、攻略策はあると思います。

ひとまずは、ゆっくりして下さい。

2023.06.28

令和5年度司法書士試験を受験される皆さまへ

 毎日、受験勉強お疲れ様です。

あと、今日を入れて4日後、いよいよ本試験ですね。

一番、ヤキモキされている方、自信に溢れていらっしゃる方、緊張で押しつぶされそうな方、
様々だと思います。
圧倒的に受験生で平常心の方の方が少ないように思います。

あれをしないといけない、もし、あれが出たら大変だ。

色々と心配事が増えるのは、当たり前です。
勝ち戦を挑もうとしていらっしゃるから。

私のお勧めは、もう既にしていらっしゃる方もおられると思いますが、
「本試験と同じ時間で勉強する」ことと、「本試験を解いてるイメージをする」ことです。

あと、4日間、7月2日と同じ起床時間に起きて、9時半から11時半は午前の科目又は過去問、模試
13時から16時までは、午後の科目、過去問、模試を本試験と同じ解き方(何の科目から始めるか、
時間配分)をやってみて下さい。

そこで、気付いた点、もう一度見直す点を見つけて復習して下さい。

決して、ここで、無理をしないで下さい。

「本試験のシュミレーション」と「体調管理」です。
晴れたり、急に豪雨になったり、温度差も身体には負担をあたえていると思うので、
夜は、ゆっくり休んで下さい。

一番してはいけない事は、新しい問題を解いて、新たな不安要素をつくることです。
これによって、今まで勉強した事が急に不安になり、心配になります。

後、模試試験の結果は、本試験と全く関係ございません。

なぜなら、問題の作成者が違うからです。

何も手につかないようでしたら、感謝をしてみて下さい。

今まで、勉強を続けられた環境、家族、友人、職場の皆さま、
無事に本試験に臨める事に感謝してみて下さい。

受験生活をしていると、周りから厳しい意見や目でみられて肩身の狭い想いもされたことが
あると思います。
それも、本試験を迎えるための試練の一つで、それを乗り越えた今、今いる環境に感謝してみて下さい。

そして、本試験まで体調に留意して、その日を迎えて下さい。