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2023.06.19
爆破予告!
本日、書類を取得のために、岡山市役所に行ったら、本庁舎の周りにパトカー、警察官、
市役所職員の方が外に出られていて、騒然としていました。
自転車で行ったので、自転車を止める所を探していると、警察官の方が
「庁舎内に不審物が発見されたため、本庁舎には近づかないで下さい」
と、人員整理をしておられました。
私は、第2庁舎に用があったため、書類は取得できましたが、
やはり、昨年の惨劇を思い出してしまいました。
そう、安倍元総理大臣の銃撃です。
岡山の会場にも、犯人は来ていたようですが、
岡山での犯行は断念して、翌日、奈良の街頭演説の場で惨劇は起こりました。
「安全に生活できているのは、当たり前ではない」
この言葉が頭をよぎります。
「この世に中、当たり前の事など、何一つない」
健康で安全に生活できている事に日々、感謝しなくては、ならないと
改めて、思いました。
2023.06.13
47年ぶりに「ラニーニャ現象」と「エルニーニョ現象」が共存!?
皆さま、ご体調はいかかでしょうか?
昨日、ニュースで「気象病」、気圧や寒暖差に身体の機能が対応しきれなくなり、
頭痛やだるさ、持病をお持ちの方は、その病に症状が強く現れる症状の様です。
天気と健康と政治。
色々なつながりがあるようです。
今まで8年間の間は、「ラニーニャ現象」という気象状況のようでしたが、
今年は「エルニーニョ現象」でみられるようです。
これは、海域に水温の変化によって発生する気象状況のようですが、
1993年、「平成の米騒動」「タイ米の輸入」と、エルニーニョ現象で長雨、冷夏、日照不足で
日本で農作物が大打撃を受けて、輸入に頼るしかない、という大変が事がございました。
今年は、「長雨」「暑い夏」「ゲリラ豪雨の多発」「晴れの期間」「雨の期間」がはっきりしている、
等々の、あまり過ごしやすい季節とは、いえない気象状況のようです。
コロナ患者は減少にあるようですが、インフルエンザや感染性の病気が流行しているようです。
コロナ禍で、外に出ていない事や太陽を浴びていないことで、人間の自然免疫が衰えているようです。
引き続き、体調には、留意して、折角、外出後の手洗い、消毒の習慣は続けたほうがいいみたいです。
2023.06.09
「線状降水帯」と先人、為政者の「治水事業」と「雨乞い」
6月に入り、既に台風が日本の付近まで到達するようになってきました。
台風の恐ろしさは、人間経験があると思いますが、
ここ数年の「線状降水帯」という新たな気候の脅威が発生しました。
短時間に継続的に同じ場所に豪雨をもたらす「線状降水帯」。
ある意味では、「台風」は、時間が経過すれば「台風一過」という事で
晴天になる事が多いですが、この「線状降水帯」は、雨雲が発生し続けるので、
今年から気象庁が予測の情報を発信するようですが、
今まで、台風や自然災害の少ない地域でも「線状降水帯」の脅威がいつやって来るか
判りません。
ここで、思う事がありまして。
私は神社、仏閣、仏像拝観が趣味でして、歴史にも自ずと興味がございます。
私の事務所のある岡山市も今では「晴れの国」と言われておりますが、
かつては、岡山市中心を流れる「旭川」が度々、氾濫して為政者を悩ませておりました。
その当時の為政者に「旭川」に大量の水が入る前に、枝分かれさせた河川を作って
岡山の城下を護ろうとしようとした発想できたのが「百間川(ひゃっけんがわ)」です。
当時の為政者の発想としては、物凄く新たな発想だったと思います。
この「百間川」のおかげで、岡山の中心地が旭川が氾濫する前に対処が出来るようになったと
小学生の頃、学習した記憶がございます。
全国の神社仏閣をめぐると、その地の歴史には、必ず、「治水事業」と「雨乞い」の歴史が
ございます。
京都の中心を流れる「鴨川」も、かつてはよく氾濫していたそうです。
その「水にまつわる歴史」を感じる場所をめぐっても面白いです。
「当時の為政者」の発想が伝わってきます。
「雨乞い」というと、神様に今年も米を収穫できるほどの雨がふることを
お祈りするものです。
この神様は、実は、菅原道真と言われて、各地に天満宮という神社がございますが、
今では、「学問の神様」と言われていますが、当時は、「雨乞い」の対象の神様でした。
このお話はまた別の機会にさせて頂きます。
よって、全国各地の「天満宮」という神社がございます。
では、今、現在の為政者、政治家にも、この「線状降水帯」をどのように治めるか
「治水事業」に新たな発想が求めれております。
歴史は繰り返される
先人の言葉ですが、まさに、現在の気候変動と向き合うか、
我々、有権者にも問われていると思います。


