これからは未来信託
これからは未来信託

ブログ

2021.06.15

忘れている「ペイオフ制度」

 数十年前、銀行に大きな転機がございました。

それは、欧米諸国と同じ様に「ペイオフ制度」の解禁です。

1金融機関が破綻しても、国は、1人につき最高1000万円までしか、
預金は保障しません。というものです。

近年も金融機関に大きな波が押し寄せています。
それは、キャッシュレス化や少子高齢化、AIによる与信の解禁です。

メガバンクの一つである「みずほ銀行」は、週休3~4日制を導入し、
副業を推奨するという流れになっております。
かつて、メガバンクに就職さえできれば、生涯安泰と言われていましたが、
その時代は完全に終焉に向かっております。

お金も個人で計画を立てて、運用するといった時代になってきております。

このような時代に、私、司法書士は法律専門家として、どのようなカタチで
皆さまにサービスをご提供できるか。

おそらく、直近の課題のアフターコロナの社会問題に法律を活用して、
ご提案させて頂くことになる、と考えております。

いままで、士業は何かの下請け的な存在で活動している気が個人的にはするのですが、
本来、士業は自身の知識や知恵を駆使して、皆さまの生活をよりよくしていくのが
使命だと、私は考えております。

これは、一人の司法書士のみだけでなく、同じ志を持った他士業、専門家との連携、意思疎通が
重要に思います。
よりよい、問題解決、予防、ご提案が出来るように、私も他士業、他の専門家と積極的に繋がりを
持って参ろうと思っております。

他士業、不動産や生命保険等の専門家で、ご興味頂いた方は、大変恐縮ですが、
ご連絡(問い合わせ)で、メール等頂ければ幸いです。

よろしくお願い致します。

2021.06.14

プロレスファンであり、格闘技ファンからの願い

 昨日、久々に地上波で「異種格闘技RIZIN」が十数年ぶりに東京ドームで開催されたものを
放送してました。

ボクシング界では、井上尚弥選手が6月20日にラスベガスで防衛戦をするようです。

キックボクシングで敵なしの那須川天心選手が昨日、ボクシングルールの1R×3人と言う
流石に、今までにない試合形式で戦っていました。

キックボクシングからボクシングに転向するとは、聴いていましたが、
スタミナ、パワー、見ていて言う事なしですね。

重量級ではないのに、KOできるパンチ力とm圧倒的なスピード、
反射能力、ズバ抜けていますね。

対戦相手の3人も一流の格闘家です。
それでも、息切れすることなく戦えるスタミナは、ボクシングでも通用するのでは、
ないでしょうか。
期待大です。

メインの朝倉未来選手は、残念な結果でしたが、一部報道では、「引退か⁉」と、
ありましたが、是非、再起して、リベンジをしてほしいです。
生死をかけている職業なので、進退はご自身の問題ですが、
柔術への対応を訓練されて、ミルコ・クロコップのように、立技で、
柔術と真っ向対決をしてほしいです。

プロレスも格闘技も観戦していて、熱くなり、また頑張ろう!と
思わせてくれます。

ワクチンが投与されて、集団免疫を獲得したら、
また、会場で観戦したいです。

2021.06.10

あの「有難い」日常が取り戻せる日が来る!

 昨日の国会の党首討論で、菅総理が「ワクチンを希望する国民には、11月をめどに
投与を完了させる」と、発言されていらっしゃいました。

一種の選挙のパフォーマンスではないことを祈りながら、当時は「当たり前」と思っていた生活が
戻ってくるとは、嬉しいことです。

しかし、この裏では、休みなく活動して下さった医療従事者の方々のご苦労なしでは、
語れないですね。
今も、戦い続けていらっしゃるので、できる感染予防をしながら、ワクチンの投与の
順番が来るのを待ちたいと思います。

リーガルマインドと、聴くことがあると思いますが、
じつは、リーガルマインド(法律的意向、意志)を、医療従事者の多くの方々がお持ちです。

2年前の「京都アニメーションの放火事件」。
これは、もはやテロ行為です。

その犯人を、「自死させてはいけない、きちんと生かして、法律の審判を受けさせる」
その想いで、犯罪者とは言えども、きちんと治療にあたられた医師の方々のお話を聴くと
凄いですね。莫大な医療費をかけてまで、テロ犯を活かすのか、という議論もありますが、
日本は法治国家です。法の審判によって、人を裁かなければなりません。

やはり、日本の医療の現場で戦っていらっしゃる方々は、凄い使命感ですね。