これからは未来信託
これからは未来信託

ブログ

2021.11.04

認知症700万人時代の備え方ー親愛信託のすすめー

 2025年には、約700万人と65歳以上の5人に1人が認知症の患者になるという予測がある。

生命保険業者も認知症リスク向けの商品に力を入れ始めている。

AIで認知症の予備軍、リスクがあるか判断し、それに応じた保険商品も提案してくれる。

数年前、徘徊していた認知症患者の高齢者が電車を止めたとして、多額の損害賠償責任を
認知症患者の家族に命じた判決がある。
このリスクに備えるため、損保も認知症患者向けの保険商品を販売している。

「日経ヴェリタス」には、親の財産管理には、「家族信託®」を勧めている。

我々が提唱する親愛信託も、そうである。

成年後見制度を利用すると、お金の管理、運用は、専門家の「本人保護」の元、
硬直な運営になってしまう。

贈与税、相続税の一本化の議論がある今、
是非とも、万が一、認知症になっても、信頼できる方に予め託しておいて、
財産管理、承継を、貴方自身のプラン、計画どおりにして頂きたい。

2021.11.01

11月スタート!

 昨日、皆さん、投票に行かれましたか?

「野党共闘」で、結果はどうなるか⁉と思いましたが、
そもそも政策の根本が違う政党が徒党を組んでも、
有権者は、きちんとした判断をした、という結果でしょうか。

自民党の大物政治家と言われる方々が小選挙区の戦いで敗れ、
比例で当選されていらっしゃる方もおられます。

しかし、小選挙区で当選した議員と比例で当選した議員では、
政党の中でも待遇が違うようです。

それは、そうでしょう!

自分の名前で戦った候補者で、実際に選挙活動された方と
政党名で、候補者名簿の上位に名前があって当選するのとでは、
さすがに、選挙に尽力した力量も違うので当然だと、個人的には
思いますが、衆議院議員になられた以上は、きちんと国家のため、
国民にために動いて頂きたいと思います。

今年も後、2カ月ですね。

年賀状の準備もそろそろしないといけないですね。

2021.10.29

アメリカ一強時代の終わりと電気代の値上げ

 昨日、当ブログでアメリカが富裕層向けの増税に向かうと書きましたが、
一転、この増税を止めるようです。
バイデン政権も、民主党の一枚岩ではなく、色々、交錯しているようで、
かつてのアメリカの強いリーダー像とは、違う感じですね。

日本も中国が台湾の統一へ舵を切って、ロシアと共同して、
日本の領海の回りを艦隊を組んで、巡回しているようです。

国際情勢も緊張感をおびて来ました。

その中、電気の供給が今年の冬、危ないようです。

火力発電所の原料となる液化ガスが高騰して、
あらゆる資源が高騰しています。

昨日も申しましたが、資源を海外に依存している日本にとって
国際情勢にも、気を配っていかないとけない時代のようです。