これからは未来信託
これからは未来信託

ブログ

2021.11.08

『努力は一生、本番は一回、チャンスは一瞬』

 新型コロナ禍で、暗いニュースが多かったですが、個人的にスポーツ観戦全般が好きな私には、
とても明るいニュースでした。

北海道日本ハムファイターズに新庄監督就任、BIGBOSSですね。

噂では、侍ジャパンの前監督の稲葉さんが日ハムの監督になると流れていましたが、
日ハムのGMに就任ということで、では、監督は?となっていました。

『もしや、新庄監督誕生か!?』
と、スポーツ誌も、冗談半分で報道しておりましたが、
BIGBOSS 新庄監督が就任されました。

現役の頃から、『俺は天才だから、練習しない』と、公言されていましたが、
誰よりも早く球場、練習場に行き、帰りも遅く帰って、練習の鬼だったようです。

しかも、きちんと礼節を知り、先輩方に対しても、礼儀、挨拶は欠かさない、
さすがの人格者です。

『努力は、一生、本番は一回、チャンスは一瞬』
この言葉は、新庄監督が、お父様から教えられた教訓みたいなもので、
これを守って行動されているようです。

まさに、成功者の行動、考え方だと思います。

表現の仕方は違いますが、多くの時代に名を残した方々は、
異口同音に言っておられる内容です。

常に、臨戦態勢。
いつ、チャンスが回ってきても良い様に、日頃から準備をしている。

まさに見習うべき、ところが多いと思います。

来シーズンが、楽しみです。

2021.11.05

原油増産せず・ドイツ新型コロナ感染者増・アメリカ金融の引き締め

 日本では、新型コロナの感染がとどまっている状況で、経済活動も少しずつ動きだそうと
していますが、グローバル社会において、自国が感染がとどまっていても、
世界でトップシェアの半導体工場のベトナムがロックダウン状況では、自動車、IT機器、スマホの
増産が遅れています。

また、アメリカの金融政策の引き締めで「円安・ドル高」が顕著になってきています。

日本は、輸出国なので、かつては「円安・ドル高」が歓迎されていたようですが、
複雑化する世界で、この考え方も変えていかないといけないかもしれません。

原油も、新型コロナの感染を抑えた国では、経済活動が回復しつつあり、
必要とされていますが、増産には動かない様ですので、色々な生活用品が値上げり
するのは、避けられないと思います。

しかし、明るい話題もあります。

イギリスの製薬会社が新型コロナの治療薬を開発し、日本も治験に入るようです。

また、日本の塩野義製薬も治療薬、ワクチンの開発をしており、アフターコロナの世界は
もうすぐだと考えられます。

これから、何が経済の中心になるのか、注目していきたいですね。

2021.11.04

認知症700万人時代の備え方ー親愛信託のすすめー

 2025年には、約700万人と65歳以上の5人に1人が認知症の患者になるという予測がある。

生命保険業者も認知症リスク向けの商品に力を入れ始めている。

AIで認知症の予備軍、リスクがあるか判断し、それに応じた保険商品も提案してくれる。

数年前、徘徊していた認知症患者の高齢者が電車を止めたとして、多額の損害賠償責任を
認知症患者の家族に命じた判決がある。
このリスクに備えるため、損保も認知症患者向けの保険商品を販売している。

「日経ヴェリタス」には、親の財産管理には、「家族信託®」を勧めている。

我々が提唱する親愛信託も、そうである。

成年後見制度を利用すると、お金の管理、運用は、専門家の「本人保護」の元、
硬直な運営になってしまう。

贈与税、相続税の一本化の議論がある今、
是非とも、万が一、認知症になっても、信頼できる方に予め託しておいて、
財産管理、承継を、貴方自身のプラン、計画どおりにして頂きたい。