これからは未来信託
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ブログ

2022.05.26

マスク着用の場所と今年の夏も酷暑の予想

 インドでは、熱波で気温が50度近くになっているようです。

日本も今年の夏の予想される暑さは、昨年並みかそれ以上、と天気予報で報道していました。

皆さん、昨年のマスク着用して、気温が40度近かった一年前の夏を覚えていますか?
コロナ感染が拡大して、岡山県にも8月は緊急事態宣言が出て、あの暑さでマスクをして、
息苦しかったのを覚えております。

今年は、マスクの着用もようやく、屋内、人が密集する場面以外では、外すことが推奨されています。

若い世代の方々の方が、マスク生活に慣れて、マスクをしない事が恥ずかしいようで、
「慣れ」は、やはり、習慣になり、「ただマスクをしない」だけでなく、「なぜ、マスクをした方がいいのか」
を、きちんと納得して、マスク着用をお願いすべきだったのだと思います。

今年も「酷暑」になると、熱中症に気を付けなければ、なりません。
いくら健康な方でも、脱水症状になり、熱中症になれば、命の危険があります。

それと、私の亡くなった祖母もそうだったのですが、ご高齢の方は、「気圧の変化」も
体調を悪くされる原因があるように思います。

かつての6月の梅雨は、「しとしと雨」でしたが、現在の雨は「ゲリラ豪雨」で、
急激に気圧が変化します。
人間も動物なので、おそらく、気圧の変化も体調に影響を及ばすのだと思います。

また、あのしんどい暑さの夏か、と思いますが、
くれぐれも、ご体調にはお気を付けてお過ごし下さい。

2022.05.24

アメリカの利上げにより、円安ドル高傾向・これからの中小企業の新しい資金調達法とは。

 アメリカのバイデン大統領が、来日し、昨日の記者会見では台湾情勢に、
思わず、バイデン大統領ご自身の本音が伺えた気がします。
(すぐに、ホワイトハウスの報道官で訂正しましたが)

ロシアのウクライナ侵攻により、中国が台湾に対して軍事介入する緊張感も
高まっており、国際情勢が緊迫しております。

やはり、この情勢にすぐに反応するのが金融市場。

「円安ドル高」の傾向にあります。

かつては、「円安ドル高」に、日本の経済に恩恵を与えていました。
大企業には、その恩恵が現在もあるようですが、「食料」「燃料」「資源」を
海外に依存している現在の日本には、大きな悪影響を与えています。

では、このコロナ禍で弱体化した企業、「円安ドル高」の悪影響を受けている中小企業の資金調達は、
どうすれば、良いのでしょうか?

実は、「民事信託」で信託受益権を活用した資金調達も可能になります。
「認知症対策」「空き家対策」「小さな事業承継対策」。

これらは、本当の信託の上手な活用をしていない状況です。
信託の専門家の頭もこの領域で思考停止しているのです。

20年前存在し得なかった、アメリカの「GAFA」と呼ばれる国家規模の企業体。
最近、よく耳にするテスラモータースの社長。
(テスラモータースが設立した時は、アメリカのGMなどは、「こんな会社に電気自動車など無理」と、
通常の考えの方からは、そっぽを向かれたようですが、ある個人投資家によって、芽が開きました)

マレーシア、シンガポールなど、新興国と呼ばれた国が多くの世界的な投資家が熱い眼差しを送っています。

これらの国も銀行に頼る間接金融から、世界の投資家に魅力的な成長戦略のある施策を提示して、
「信託」をかつようして、直接金融によって、大きく成長した国です。

資金調達と言えば、「金融機関による借入」を主とする日本は、やはり、周回遅れなのも
納得がいきます。

2022.05.23

マイホームを建てる際に気を付けておきたい事。

 マイホームを、子どもが親名義のままの土地に建てる事が意外に多いと思います。

親御さんが物上保証人となる場合です。

この場合、親子関係なので「使用貸借」という形で、親御さんの土地を無償で子どもが利用する
事になります。

何も問題と思いきや…

親御さんの相続の際に相続税というところで、相続税課税対象の方でしたら、
小規模宅地減税の対象になりませんし、「使用貸借」という形で土地の利用権を使っていたら、
その土地は、建物が現況ありますが、更地の評価になってしまうというケースがございます。

よって、これからは、相続、資産承継という視点を
住宅(マイホーム)を建てる際に、是非、持って考えて頂きたいと思います。

不動産業、ハウスメーカーや法律家が気付きにくい論点ですが、
これからは、必須の論点であると思います。