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2022.07.11
追悼
令和4年7月8日、暴漢の凶弾により他界された安倍晋三元総理大臣の
ご冥福を心から、お祈り申し上げます。
歴代総理大臣の中でも、世界中に日本の総理大臣の名前を知られている方は、
安倍元総理以外にいないと思います。
偉大な国家観をお持ちで、賛否両論ある議論にも正面から向き合われた
偉大な総理大臣、日本のリーダーだと思います。
何かのご縁か、最期の演説を聴く機会に恵まれて、
安倍元総理がおっしゃった、
「戦わない政治家」か「戦う政治家」か、と
強い口調で主張されていたのが、印象に残りました。
我々法律家も「戦う=現状を打破する」か、「戦わない=既存の職域のまま」か、
私は、戦う法律家でありたいと思います。
時代が変化しております。
それに対応できる法律家でありたいと思います。
2022.07.08
民主主義に対する挑戦
昨日、岡山選挙区の自民党公認候補の小野田紀美さんの個人演説会に参加してきました。
私よりも若くて、ほぼ同世代の方でしたが、私が国会議員の方で一番重要だと考える「国家観」を
お持ちの方で、とても感銘を受けました。
2016年の公募で、参議院議員になられて、任期満了。
是非、再度、当選されて、その信念を国会、日本のために掲げて、未来の日本のために
頑張って頂きたく思います。
折しも、本日、昨日に岡山の小野田紀美さんの個人演説会で弁士として来岡されていた、
安倍晋三元総理が、奈良県で銃撃されました。
本当に現在の日本社会で、このような惨劇が起こるとは怒りで言葉になりません。
民主主義は、表現、言論によって形成してゆく社会です。
暴力行為によって、社会に変革を起こすことは、決して許されません。
法治国家である、日本において、やはり、日本にも国家安全の専門部隊が必要だと
思います。
暴力により、恐怖心を与えて、他者を抑え込むのは、決して許されません。
2022.07.05
先ずは、小さな一歩から。
先日の3日(日)に司法書士試験を受験された皆さま、本当にお疲れ様でした。
今は、最後の試験終了まで、戦い抜いたご自身を大切にしてあげて下さい。
また、ご家族や友人、知人、受験予備校でお世話になった講師の方々に心の中でも
よいので、感謝の気持ちを伝えて下さい。
私も本試験の合格まで、平均で合格するであろう年をはるかに越えて、
多くの時間を費やしました。
模試では、合格レベルの判定でしたが、本試験で1問又は1点又は0.5点足りず、
数年間、この状態が続き、最後は、思い切って生活拠点を変えて、ようやく
合格できました。
この状況を生活してきて、今、言える事は、受験生の皆さまに実務にも
通じるのですが、必ず、「条文」に触れておいて下さい。
勿論、本試験で解答数を増やすため、「〇」「×」の受験本を覚えるのも
重要ですが、司法書士試験は、実務家登用試験ですので、
自分で考えて、自分で責任を取るという実務では厳しい面もございます。
これからも、どんどん法律の改正が行われて、自分で「正しい情報」を
取捨選択できる能力も必要とされます。
その時に役に立つのは、「条文」と「判例」になってきます。
SNS等で、今年受験された皆さまの感想を拝見しました。
これほど、「熱い想い」や「希望」を持って受験されて、生活されている事に
心動かされました。
現在、士業界そのものが低迷期というか、上手く転換できていない業界の様に感じております。
私からですが、「司法書士」という士業が憧れる職業になるために、
秋頃から、小さな一歩ですが、動き出します。
ご興味頂いた方は、またこちらで、ご紹介するので、ご覧下さい。
現在は、準備をしております。