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2020.08.24

『政治家』は、職業なのか?

 『政治家』は、果たして職業なのか⁉
時々、議論になります。

折しも、アメリカでは、大統領選挙、日本では安倍首相の健康問題による次期総理又は解散総選挙、
野党では、「立憲民主党」と「国民民主党」の合流と、コロナと熱中症の報道で政治関連の報道は
順位として、低く報道されています。

このようなテーマに僕が興味があるのは、大学生の頃、政治学(東洋、西洋の政治の比較論)を
学んでいたからです。(たまたま、「政治」と「歴史」に興味が」あっただけですが。。)

やはり、政治については、歴史によるお国柄が出てきます。
ドラマや映画で政治家が料亭に集まって、宴席で政治の行方を決める場面が未だに出てきます。
絵にしやすいのでしょう!

アメリカは、やはり白人とその他の人種に未だに差別があるようです。
そこが、やはり、大きな争点です。

話は戻りますが、『政治家』を目指す若者が減ってきている、というより、
『将来は、総理大臣になる!』と、冗談としても言う、若者を見なくなりました。
40歳を過ぎた僕にとって、少し寂しい感じがします。
『リーダーの素質』や『リーダーの才覚』という言葉がありましたが、
最近は『リーダー』という言葉も聴かなくなりました。

しかし、20代、30代の若者の意識調査で『今の日本の国債は誰が負担すべき』という問いに
40%近い若者が『自分たちの世代である』という回答がありました。

とても頼もしく感じました。
その前に、40代の僕たちが、しっかりと社会を動かせる人財にならないといけないと
感じる今日この頃です。