これからは未来信託
これからは未来信託

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2020.01.03

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。 

書店に行くと、経済誌や雑誌で年始のお決まりの「占い」や「今年の運勢」、「今年の予測」を
特集してますよね。
思わず、立ち止まり自分の星座や血液型のところを探して見てしまいます。
すっかり忘れてしまうので、年末に「占い」や「今年の運勢」を取っておいて、答え合わせしてみると、
面白いのかもしれませんね(ふと、思いました)

経済誌には、今年の予測で目をひくのは、やはりオリンピック・パラリンピックの経済効果、
少子高齢化社会における企業の在り方の記事が目立ちます。

認知症に関しても、ある生命保険会社が認知症予防リスクの商品を売り出しています。
国の施策も認知症『予防』を強化する様ですね。

私が専門とする民事信託も認知症リスク対策として、『予防法務』という言葉も
今年の年末には、キーワードとして注目されると思っております。

将来を見据えた対策を今年も、ご提案して参ります。

本年もよろしくお願い致します。

2019.12.30

令和元年、今年もありがとうございました。

 一年は、とても早いですね。昨年の年末が昨日の事のように思い出します。
今年一年、ご依頼頂いた皆さま、セミナーでお会いした皆さま、本当にありがとうございました。

いよいよ、来年はオリンピック・パラリンピックイヤー、100年ぶりの民法改正の年、干支も12支の一番最初の「ねずみ」。
新たに始まる年になりそうですね。

私も「動く」年になりそうです。
有難い事に様々なところから、セミナー依頼、ご相談事。
岡山県に限らず、動いて、「想い」を聴かせて頂く年になりそうです。

簡単では、ございますが、本当に今年一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。

皆さま、良いお年をお迎え下さい。

2019.12.25

実は、国民皆さま、信託行為の経験者⁉

 お昼のニュースで、国会議員が収賄の容疑で逮捕されたと放送してました。
「ふと?」思ったのが、よく国会議員が逮捕され、起訴されても、誰も辞めさせることはできません。
辞職勧告決議を可決するにとどまります。

さて、それはなぜか?

実は、国会議員選挙で一票投じる行為は、「信託」をしている行為そのものです。

国民が委託者、その選挙区の候補者が受託者で、受益者は国民です。
日本国憲法に「公務員は全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」とあります。
決して、選挙区にいる国民のためではなく、全国民のことを考えて国会議員は活動しなければなりません。

よって、国民に信託された国会議員を辞めさせることは、どの権力をしてもできないのです。(国民主権)

だから、誰に貴重な一票を投じるかは、とても責任重大です。
選挙に行かないのは、他の投票した方々に託している行為と同様です。

なので、是非、選挙には、行きましょう。