これからは未来信託
これからは未来信託

ブログ

2020.09.01

新たな時代への変革の始まり

 昨日、94年愛された東京の遊園地の『としまえん』が閉園しました。
徳島県にある唯一の百貨店も閉店しました。
唯一関西にあった『そごう』も閉店しました。
広島の本通りにあった『フタバ書店』も閉園しました。
大阪のシンボル、ふぐ料理の『づぼらや』も閉店します。

この令和2年の9月から、色々なモノ、コトが大きく変化を遂げようとしています。
(新型コロナの影響も多大にありますが)
一部「緊急事態宣言」のとき、会社に契約書に印鑑を押しに行かなければならない、
という方もいらっしゃいましたが、事態が急速に変わり、「電子契約書」の導入が進められて、
もう印鑑は不要の社会がすぐそこまで来ているでしょう。
(安倍政権下のIT担当大臣が「はんこ連」の役員をしていましたが、辞任されたようです)

安倍政権も終焉し、政治の世界も新たな風がふくか、そのままか、これからだと思います。
(僕個人的な予測は、令和2年9月1日時点で、
今回令和2年9月は菅政権が誕生し、来年は、岸田氏と石破氏、河野太郎氏の選挙になり、
岸田政権が誕生する様に思います。でも、何が起こるかわかりませんが。)

「終わりは、始まりです。」「何かが終われば、何かが始まる。」
これは、世の常で、スターの誰かが引退すると、自然と新たなスターが生まれます。

よって、古いコトやモノから早く、脱却し、次に進まないといけません。

次に進むためには、もちろん準備も必要です。
『備えあればなし憂いなし』
これから、台風シーズンを迎える季節にも言えることで、何処かの組織は、これが出来ていません。

いずれ、彼らもわかるでしょう!
でも、その時は、『既に時遅し』だと、僕は思います。
(何事も「タイミング」は、物凄く重要だと、思います。「チャンス」を逃してしまいますから)

2020.08.31

『天気』は、神様の気分次第⁉

 気候変動、猛暑、今年は毎日のようにニュースで、気温の報道をしてます。
体温より、周りの気温の方が高いのですから、「熱中症」になるのも当然です。
ですので、「熱中症予防の対策」は、生命に関わりますので、ご留意下さい。

僕の趣味の一つで「スポーツ観戦」があるのですが、最近、「カーレース」にも
興味が湧いてきました。
「速いものが勝つ」と、判りやすく、でもチームプレーが重要なスポーツです。

「ドライバー」と「メカニック」「監督」と後、「天気担当」の方がいらっしゃるのは、
ご存知ですか。「ウェザーニューズ社」から来た方が多くで、サーキットの天気の情報を
チームに伝え、雨が降りそうな時、タイヤの交換をいつするか、いつピットインするか、
そのタイミングの駆け引きも、このカーレースの醍醐味だと思います。

雨の道を、晴れ専用のタイヤだと、スリップして事故の恐れがあり、スピードを上げることが
できません。この「天気の情報」も勝敗に大きく関係してきます。

今、「ウェザーニューズ社」など、民間の気象予報会社がありますが、
かつては、「天気」「気象」を扱えるのは、国家機関の気象庁だけでした。

規制緩和で国家資格で「気象予報士」も出来、民間人が気象情報を提供できる現在です。

「天気」とは、言葉のごとく「天(神様)の気分」だと、解されていました。
よって、少雨であれば、「雨乞い」を行い、雷がなると、「クワバラ、クワバラ」と
呪文のように唱えて、天の気分が収まるように祈っていました。

菅原道真、天満宮は、今は、「勉学、受験の神様」です。
しかし、かつては、田畑に雨をもたらす神様とされていました。

菅原道真は、京都から福岡大宰府に左遷され「飛び梅伝説」が有名ですが、
実は、大雨が京都の街に災害を及ぼし、その原因は菅原道真の「祟り」と呼ばれていました。
「クワバラ クワバラ」と雷をいさめる呪文、この「クワバラ」は、当時の京都の桑原氏の事を
言っています。桑原氏は、菅原道真が左遷されることに最後まで反対し、菅原道真を支持する最後の一族でした。

よって「クワバラ」と言って、いさめる風習が全国に広がったようです。
最近は聴きませんが。

この桑原氏が居た京都の地には、現在、京都地方裁判所等の裁判所があります。
これも何か物語っているのでしょうか?
やはり、歴史は興味深いですね。

2020.08.28

他にもあった「新型コロナ」の悪影響

 広島大学の研究チームが調査し、まとめた報告で

「新型コロナの影響によって、認知症の悪化がすすんでいる方が4割もいる」
との記事がありました。

やはり、外部との遮断、環境がいつも同じなのは、認知症の悪化をすすめるようです。
「新型コロナ感染予防」で、病院や介護施設等は、当然のこととして、外部からの面会を遮断してました。

人との距離を持ち、人となるべく会わない事が、一番の予防策とされ、「ステイホーム」「お家じかん」という
ことで、今年は季節に関係なく「マスク」の着用が義務付けられたか、のような社会になりました。

私の仕事としましても、ご依頼者ご本人が施設にいらっしゃる方もいますので、
お会いする機会が難しく、お元気でいらしてくれる事を祈りながら、終息少しは解除される事を
待っています。

この記事を見た時に、「少子高齢化社会」の社会的な病に、病的な「新型コロナ」という病気が
悪い相乗効果を出しているのだなと、ここでも「新型コロナ」の不気味さを感じました。

色んな人を遮断し、孤立化させ、何か強制的に「新しい生活」を押し付けられている感じがして、
見えない恐怖とは、このことだな、と思いました。