これからは未来信託
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ブログ

2020.10.05

今年のドラマと主題歌を含めてのヒット作!

 思えば、今年も10月。
あと3ヶ月もないのですね。

今年は一年中、コロナでマスク着用の生活、外出自粛という中で、
季節感を感じることがなく、僕自身過ぎた感じがしています。

『ステイホーム』の中、エンタメ業界も色々と転換を強いられた中、
僕のNO.1のドラマがあります。
もちろん『半沢直樹』も、その一つですが、
今年1月から3月のクールにフジテレビの月9のドラマ『絶対零度』が
僕の中でNO.1でした。(これから『相棒』が始まりますが。)

このドラマは、『未然に犯罪を防ぐ』という任命を託された警察の秘密裏の組織が、
サイバーの世界を駆使して、情報収集して、凶悪犯罪が起こる前兆を認識したら捜査し、
凶悪犯罪を防ぐという、内容です。
内容としては、フィクション過ぎる点がありますが、登場する刑事役皆さん、
それぞれに不遇な過去を抱えて犯罪に向き合っており、伏線も面白かったです。

とても人間味が溢れた内容で『人間の憎しみ』から『人を赦す』までの葛藤がとても考えさせられる
内容でした。

主題歌の家入レオの『未完成』という主題歌もドラマに合っていて、とてもよかったです。
物凄くハッピーなドラマではないですが、とても感慨深く、感動させられるドラマでした。

『人間が憎しみのある人間』を『赦す』までの葛藤の過程が色濃く描かれています。

沢村一樹さんの演技、本田翼さんのアクションシーンも圧巻でした。

是非、機会があればご覧下さい。
ドラマの世界に思わず、食い入ってしまいます。

2020.10.01

アメリカのリーダーは⁉

 次期アメリカの大統領候補の論戦?を見ましたが、マスコミの言うとおり、
『凡戦』ですね。

どちらの候補も、自分の主張ばかりで、相手の意見を聞いて、したたかに攻める姿勢が
ないのには、ビックリしました。

アメリカのリーダーは、やはり世界を導くリーダーであることは変わりなく、
特に日本は同盟国なので、東アジアの脅威と共に対峙してもらわないと困ります。

次世代を担う若手はアメリカにも存在しないのですかね。
今後も注視したいと思います。

2020.09.30

規制緩和の本丸

 菅首相が「携帯電話の通話料の値下げ」といういわば公約を掲げていますが、
その本丸は、総務省の許認可事業の放送権、電波の使用権の規制緩和にあるように思います。

アメリカ等の先進国に行くと、テレビチャンネルだけでも複数あります。
中には、「ペイパービュー」とお金を支払って視聴する番組もありますが、
テレビを付ければ見れるチャンネル数は、日本を圧倒するものです。

最近、民放の放送局も若者がSNSやYoutubeを主体に情報を発信して、
Youtubeの世界の人気者をテレビ番組に呼んで、視聴率をとる、といった
逆転現象が起こってます。

このコロナ禍で、民放のスポンサーも業績が激減し、一社提供の番組は少なくなりました。
番組のCM提供料も安くなっており、複数の企業で一つの番組スポンサーになるようになってます。

今やスマホの写真機能が上がり、かつ動画も取れる事により、国民総記者の現象が起こってます。
テレビ局もそれを頼りにして、投稿チャンネルで情報の提供を呼びかけ、その映像をニュースで
流す、と言ったケースが多々見られます。

よって、情報の信ぴょう性が問われてきます。
どの情報が正しい、という判断は受け手である我々にかかっています。
くれぐれも情報の選別には気を付けないといけませんね。