ブログ
2020.10.22
「♪~今以上をいつも欲しがるくせに、変わらない愛を求めうたう~♪」
ブログのタイトルの歌詞は、ミスチルの「くるみ」の歌詞の一部です。
「くるみ」とは、「来る未来」を擬人化した表現らしく、桜井さんの作詞力には、
いつも共感させられます。
この歌詞、人間の矛盾を適格に判りやすく表現していてすごい歌詞だと思います。
人はもっとより良いもの、環境を求め、成長します。それは同時に変わる、変化を許容しないと
成長は、ありません。
それでも、変わらないでいて欲しい、という欲求もそこには存在します。
そこで、人は色々と悩み、成長するのでしょうか。
「♪繰り返しちゃいけないよね、進もう君のいない道のうえ♪」
と、「くるみ」では、最後の歌詞にあります。
桜井さんは、やはり成長するには、別れ、変化も必要だと歌っています。
「♪僕に出来る事は、君にヒントをだすこと、幸せとは♪」
この歌詞は、来週、乃木坂46を卒業する白石麻衣さんの卒業ソング、
「しあわせの保護色」の歌詞の一部です。
(そうか、来週、卒業するのか~(T_T))
大学受験のときに大変お世話になった代々木ゼミナールの英語講師の西谷昇二先生が、
教えてくれたことにも、共通しています。
「友人や知人にできるのは、きっかけを教えてあげる事だけ、冷たいようだけど」
人生は自分で切り開き、その自由はあるけど、自分で責任を取らないといけない。
鮮明に今でも、この言葉を覚えています。
変動の今だからこそ、一歩踏み出す勇気が大切だと思います。
2020.10.21
銀行、金融機関の再編、統廃合の激動期に⁉
昨日の日経新聞の朝刊の記事に「認知症 家族の出金容易に 全銀協、来春までに指針
使途や戸籍抄本で確認」とありました。
僕も実務をしておりますと、上記の銀行口座と認知症の対応について、ご相談が多いです。
銀行側は、リスクを回避したいがため、「認知症になると、ご本人ではお金をおろせません。
後見人を付けて下さい。」と一点張り。
そこに「待った」を、ようやく日本の政府が動いたように感じます。
認知症といっても、未だに解明されていません。
状況、症状も、人それぞれです。
それを一律に、お客様であるのに対応をするのは、おかしかった様に思います。
一部報道で、銀行が「紙の通帳」を有料化するという流れがあるようです。
マイナス金利で銀行の経営も難しいように思います。
その報道で「銀行は気軽に行けるところではなくなる。ネットで取引をして
一行にお金をまとめた方が良い」と、ありました。
もちろん、その動きに賛同しますが、日本にも「ペイオフ」があります。
金融機関選びも、個人責任の時代に突入したように思います。
金融機関、特に銀行は淘汰の時期に入ったようです。
2020.10.20
今年のG1クライマックスの覇者は⁉
毎年、夏恒例の新日本プロレスのシングルNO.1を決める『G1クライマックス』は、
今年は、コロナ禍で初の秋開催になりました。
岡山も会場になっていましたが、仕事の都合で行けませんでした。
白熱したシングルのリーグ戦で、決勝に進んだのは、SANADAと飯伏幸太でした。
優勝は、飯伏幸太でした。
蝶野正洋、天山広吉に続く史上3人目の連覇!
飯伏幸太選手は、子どもの頃からプロレスラーに憧れ、
グレートサスケ選手のムーンサルト・プレスを真似て、
校庭の朝礼台からして、大怪我をしたり、
新日本プロレスに入団する前は、DDTという団体に所属し、
『商店街プロレス』『書店プロレス』と、場所を問わず、選手がいれば
試合ができる、と戦い続けてきました。
本当に憧れ、夢を叶えたプロレスラーです。
始めは、ジュニアヘビー級の選手でしたが、ヘビー級に転向し
スピードはそのままで、筋力を挙げて、ヘビー級のトップレスラーになりました。
もう一人、子どもの頃からプロレスを観て、憧れ、プロレスラーになった選手がいます。
それは、内藤哲也選手、現IWGPヘビー、インターコンチネンタルの2冠王座です。
この二人が来年の1月4日、1月5日の東京ドームで対戦予定です。
いままでのヘビー級の概念を超えた戦いを見せてくれるでしょう。