これからは未来信託
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ブログ

2020.10.21

銀行、金融機関の再編、統廃合の激動期に⁉

 昨日の日経新聞の朝刊の記事に「認知症 家族の出金容易に 全銀協、来春までに指針
使途や戸籍抄本で確認」とありました。

僕も実務をしておりますと、上記の銀行口座と認知症の対応について、ご相談が多いです。
銀行側は、リスクを回避したいがため、「認知症になると、ご本人ではお金をおろせません。
後見人を付けて下さい。」と一点張り。
そこに「待った」を、ようやく日本の政府が動いたように感じます。

認知症といっても、未だに解明されていません。
状況、症状も、人それぞれです。
それを一律に、お客様であるのに対応をするのは、おかしかった様に思います。

一部報道で、銀行が「紙の通帳」を有料化するという流れがあるようです。
マイナス金利で銀行の経営も難しいように思います。
その報道で「銀行は気軽に行けるところではなくなる。ネットで取引をして
一行にお金をまとめた方が良い」と、ありました。

もちろん、その動きに賛同しますが、日本にも「ペイオフ」があります。
金融機関選びも、個人責任の時代に突入したように思います。

金融機関、特に銀行は淘汰の時期に入ったようです。

2020.10.20

今年のG1クライマックスの覇者は⁉

 毎年、夏恒例の新日本プロレスのシングルNO.1を決める『G1クライマックス』は、
今年は、コロナ禍で初の秋開催になりました。

岡山も会場になっていましたが、仕事の都合で行けませんでした。

白熱したシングルのリーグ戦で、決勝に進んだのは、SANADAと飯伏幸太でした。
優勝は、飯伏幸太でした。
蝶野正洋、天山広吉に続く史上3人目の連覇!

飯伏幸太選手は、子どもの頃からプロレスラーに憧れ、
グレートサスケ選手のムーンサルト・プレスを真似て、
校庭の朝礼台からして、大怪我をしたり、
新日本プロレスに入団する前は、DDTという団体に所属し、
『商店街プロレス』『書店プロレス』と、場所を問わず、選手がいれば
試合ができる、と戦い続けてきました。

本当に憧れ、夢を叶えたプロレスラーです。
始めは、ジュニアヘビー級の選手でしたが、ヘビー級に転向し
スピードはそのままで、筋力を挙げて、ヘビー級のトップレスラーになりました。

もう一人、子どもの頃からプロレスを観て、憧れ、プロレスラーになった選手がいます。
それは、内藤哲也選手、現IWGPヘビー、インターコンチネンタルの2冠王座です。

この二人が来年の1月4日、1月5日の東京ドームで対戦予定です。
いままでのヘビー級の概念を超えた戦いを見せてくれるでしょう。

2020.10.19

宇宙と自動車業界の覇権争い

 日産自動車に政府保証付きで、1600億円規模の融資をしたのは、中国との駆け引きが
あるようです。
日産自動車の株式を保有するルノー社が9000億円の赤字で、その為、日産の株式を売却する
予定があったようです。
その日産の株式の買受として中国系の企業が名乗りを挙げていたようです。

そこで、日産の再建として、日本政府が保証付き融資を行ったようです。
『自動運転』には、法律の整備がされていない日本において、政府は技術としては
認めるが、公道を『自動運転』の自動車が走る事には、難色があったようで、
そこで、日本人以外の元社長のカルロス・ゴーン氏が始めたようです。

真に『やっちゃえ、日産』のことは、この事を含めているのかもしれません。

宇宙空間、月、木星の探索もアメリカ、日本、カナダを含む8か国が合意して、
行うようです。
これには、中国一国が宇宙研究をはじめて、覇権を握る計算のようで、
それにストップをかけるように、8か国が合意しました。

やはり、歴史上の『中華思想』が未だに、中国には存在し、
東アジア、世界の脅威になっているようです。

アメリカの大統領選の行方も気になるところです。