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2021.01.18
大学共通試験を受験された皆さま
大学共通試験を受験された皆さま、本当にお疲れ様でした。
今日か、明日には自己採点して、今の現実と向き合わなければ、
ならないと思います。
僕も当時2回センター試験を受験しました。
(1年浪人しました)
どちらとも、センター試験の結果は最悪でした。
結局、滑り止めの大学に通い、卒業しましたが、
今、思えば、自分が予想したよりも、様々な経験を
して、今では、胸を張って、母校を言えます!
今年はコロナ禍で、受験勉強も大変だったと思います。
それ以上に、今年から『大学共通試験』という制度に
変わって、過去問もなく、どう変わるのか、戸惑いながら
勉強され、受験されたことと思います。
僕が生まれた学年は、教育プログラムも変わり、
『失われた世代』と、バブル期の後遺症の中での
就職で『一番の氷河期』とも言われました。
色々言われても、人生は『あなたの選択』で切り拓くしかありません。
どの職業に就き、どんな生活スタイルをするか、自分の選択で決めていくしか
ないと思います。
一つ言えることは、一歩踏み出せば、見えてくる世界が違う、という事だと思います。
SNSで自分で発信することができる世界になりました。
言い換えれば、自分で正しい情報の取捨選択を責任をもってしないといけない世界になりました。
『自由』ですが、『責任』もついてきます。
そこで、『だから、面白い!』という発想を持ってほしいと思います。
不確実な時代だからこそ、自分の真価が問われてきます。
一番、最強な資格は、『弁護士』でも『医者』でもありません。
『若さ』こそが、一番、最強な資格です。
それを胸にして、『何者でもないから、何者にでもなれる』
この精神で、ひと踏ん張りして欲しいと思います。
『さぁ、これから、何処に向かおうか』
という、覚悟があれば、大丈夫です。
全力でやったなら、後は、結果は神のみぞ知る。
僕も受験生の皆さんを応援してます!
2021.01.15
格闘技・プロレス業界の行方
元プロレスラーの衆議院の馳博議員を中心とした、格闘技、プロレス議員連盟が
昨年発足しました。
やはり、コロナ禍で興行を行えないなど、どの業界も苦しいようです。
しかし、新日本プロレスは、違いました。
今年、東京ドームで入場者の制限を余儀なくされましたが、
1月4日、5日ともに、試合内容含めて大成功だったと思います。
特に5日は、新日本プロレスいやプロレス界の顔である、
オカダカズチカ選手、内藤哲也選手、棚橋弘至選手が出場しない試合日程
でしたが、その顔である選手が出場しなくても、プロレスファンを魅了させる
団体は、世界中探しても『新日本プロレス』だけだと思います。
なぜ、『新日本プロレス』は、そこまで一人勝ちができるのか⁉
それは、運営会社が『ヴァンガード』というのもありますが、
棚橋弘至選手の功労を僕は称えたいと思います。
2003年から数年、『PRIDE』や『K-1』と言った空前の格闘技ブームでした。
本当にこの数年間、プロレス界は、苦渋の年でした。
それに追い打ちをかけて、プロレス界をけん引すべき三沢光晴選手、橋本真也選手が
若くして他界されました。
本当にファンからみても、プロレス界の存亡は厳しいのでないかと思いました。
そこでも、棚橋弘至選手は、新日本プロレスの顔、いやプロレス界の顔として
プロレスのリングで戦い続けました。
『みなさ~ん、愛してます‼』
この言葉は、試合後に会場に来てくれたファンに向けての感謝の言葉だったと思います。
その棚橋弘至選手に憧れ、プロレスラーを目指し、プロレスラーになり、現在IWGPヘビー級、
IWGPインターコンチネンタル王者の飯伏幸太選手に繋がっているのです。
飯伏幸太選手の技、肉体、運動神経、身体能力は、世界でもトップだと思います。
やはり、『ブーム』は過ぎ去るものです。
本物になるには、時間がかかります。
その時間の中で、次の時代をけん引する人財が生まれるのだと思います。
2021.01.14
『アイデア(発想力)』+『技術力(実行力)』=∞(無限大)
『アイデア(発想力)』+『技術力(実行力)』=∞(無限大)
これは、『アイリスオーヤマ』という企業の経営スタイルを、私なりに
考察してみました。
数年前、京都で一人暮らしをしている際に、良くホームセンターに通っていました。
そこで、『アイリスオーヤマ』の収納家具や便利グッズを買っていました。
あるテレビ番組で、『アイリスオーヤマ』は、白物家電の分野に参入すると、
表明していました。
そもそも『アイリスオーヤマ』の収納家具等も、利用者の利便性とアイデアが
組み込まれていて、特徴のある商品が多かったです。
一番最初に書いた方程式に家電の技術力を持ち備えていなかっただけで、
『アイデア』は、素晴らしいものが当時からありました。
そこで考えられたのは、パナソニックの白物家電の技術者OBを会社に迎えいれる
ことでした。
社長の読みは当たり、かつてはホームセンターでしか販売されていなかった
『アイリスオーヤマ』のアイデア家電が、他のかつてからの有名メーカーよりも
ヒットを飛ばして、家電量販店で売り上げを伸ばしています。
やはり、どの業種にも言える事は、発想力の転換と、それを実現できる能力が
必要だということです。
一人で全てできなくても、志を同じくする者とチームを組んで
補っていけば、無限大の可能性があると思います。
但し、4番打者ばかりを集める発想のチームは、安易なチームになり、
チーム力が落ちますが…