これからは未来信託
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ブログ

2021.03.09

「生命保険を活用した相続対策」には、生命保険の専門家へ

 生命保険には、相続税の非課税枠がある。というのは、周知された知識だと思います。

しかし、生命保険も「被保険者」「契約者」「受取人」をどのようにするかで、
生命保険が相続財産ではない、「固有財産」とされない場合がございます。
また、生命保険の相続税の非課税枠の対象外になる生命保険もございます。

テレビで様々な広告がされていますが、皆さまがどのような目的が加入されるかが、
重要です。
その点をよく考えて頂き、保険を選択して頂きたく思います。

幣事務所では、信頼できるライフプランナーや生命保険会社と連携しております。

この「生命保険」にも、落とし穴がございますので、
生命保険については、信頼できる専門家にお願いしております。

相続税の非課税枠をご利用される場合は、信頼できる専門家にお願いして下さい。

2021.03.05

「野に咲いた花のように~♪」

 「野に咲いた花のように、決して負けずに強く咲きたい」

この歌詞は、GACKTさんの卒業する学生さんのために書いた歌の一部です。
GACKTさんは、毎年ラジオのリスナーから希望を募り、秘密で卒業式に
参加して、その卒業式でしか歌わない曲です。

しかし、昨年、コロナで卒業式には出席できないので、
「ミュージックステーション」で、歌われていた曲です。

その印象が強く、「あれから、もう1年かぁ、今年も集まっての卒業式は無理かな」
と、思い、今日、ブログに書いてみました。

僕自身、あまり「式」という事に関しては、あまり思い入れがなく、
卒業しても、出会う人とは、また出会うだろう、という考えで、
大学の卒業式も既に会社に入社していたので、出ませんでした。
(会社の研修の一環で、比叡山延暦寺で1泊2日の出家をしていました)

でも、このようにマスク着用で季節感もなく、学校で授業も出来なかった
今の卒業生の皆さんには、区切りとして卒業式が必要だと思います。

でも、区切りをつけるのは、自分自身の中できちんと区切りをして下さい。
そうすれば、自ずと、次の道へ進めると思います。

今年、卒業を迎えられた皆さま、心からおめでとうございます。

2021.03.04

東京都心部でも10軒に1軒は「空き家」

 私が暮らす岡山で「10軒に1軒は空き家」と聴いても不思議はないですが、
東京都心部でも「10軒に1軒は空き家」のようです。

それも、建物が腐敗して、ゴミや産業廃棄物を何者かが不当廃棄しており、
生活環境、治安を乱す恐れのある深刻な問題のようです。
東京都心部は、固定資産税が高く、相続人の誰が払うかで揉めるケースも
あり、一筋縄ではいかない問題のようです。

人口が都心部から地方に移転している話題をよく耳にします。

災害や、このような感染症が蔓延すると、都心部では生活しずらく
なるのでしょう。
東京オリンピックも海外の観客なしで行われる可能性が高いですが、
このインバウンドを期待した経済効果が底なし沼の様相を呈して
くる予感が大です。

京都も大手の高級ホテルがオリンピック・パラリンピック需要を
想定して、建設されましたが、その期待もどこえやら。

1年前、クルーズ船から大きな話題になり、まさかこのような生活が
1年以上続くとは。

23年から相続登記の義務化が施行される予定ですが、
そのときの経済環境によっては、この法改正も時期を
見誤ると、かなりの経済の損失に繋がるかもしれません。

1軒の空き家が大きな経済問題に起因しているように思います。