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2021.12.11
仕事があっても、人材不足で会社が経営の危機!
ペーパーレス化に伴い、電子契約書、電子署名の時代がそこまで来ているようです。
それ以上に、会社の経営の問題として、『人材不足』が考えられます。
仕事の依頼が来ても、そこを受けれる人材がいない、状況がござまいます。
『同一賃金・同一労働』の働き方改革により、
会社の人事、労務マネジメントが重要になってきています。
いかに、優秀な人材を集めて、その人材に会社に継続して働いてもらうか、
もうすでに、会社に『買い手市場』から、働き手の『売り手市場』に、なりつつあります。
しかし、就業のミスマッチで、働き手も、会社も、上手く人材の確保に至っていないと
思います。
後継者不在による、会社の閉鎖は増えるでしょう。
しかし、予め、対策をしておけば、選択肢はあると思います。
来年は、この『人事・労務マネジメント』に注目して参ります。
『ヒト』『モノ』『コト』が、揃って、社会経済は動くと思います。
2021.12.09
オリンピック・パラリンピックの本来の意義
数十年前までは、オリンピック・パラリンピックを開催することによって、
国際社会の一員になる、という国家プロジェクトでした。
しかし、競技開催後は、施設の再利用方法や、巨額の投資をしたツケをどのようにして
解消するかが問題となり、国の経済に対して大きな負担が残るリスクを考えなくてはならなくなり、
本来の『オリンピック・パラリンピック』の精神が問われるようになりました。
現在のIOCのバッハ会長は、今年の東京オリンピック・パラリンピックでも、政治色が強いと
何かと物言いがされ、来年の冬季の北京オリンピック・パラリンピックは、各国が政治的な
使者を送らないとまでなり、オリンピック・パラリンピック選手のために開催される色が
強くなり、ある意味、本来のオリンピック・パラリンピックとして意義のある大会になりそうです。
しかし、新型コロナのオミクロン株の発生によって、行き先が不透明になりましたね。
この新型コロナの影響は、来年もまだ続きそうです。
2021.12.07
『時は金なり』
『時は金なり』・・「Time is money」
日本語で、英語でも習う言葉ですが、学生の頃は、
よく理解できなかったですが、最近になって、自分なりの解釈で理解できました。
学生の頃、バイトを探す時、「時給850円」とかで、決めていました。
1時間の労働の対価として貰うお金。
その仕事に対する価値。
我々、士業は、国民の皆さまに代理して、仕事をして報酬を頂いております。
そう、これこそが「時は金なり」です。
我々、士業に頼まず、時間をかけて申請をされる方は、ご自身の時間を、
その労力に費やします。
しかし、時間ではなく、我々が報酬を頂いて、申請するのは、時間を
お金で買うという、真にそのことです。
新幹線は、在来線より、金額が高いですが、在来線より目的地に早く就けます。
そうすると、移動の時間を短縮でき、目的地で他の事で時間を使えます。
この感覚が上手く使いこなせてる方は、人生を謳歌されていらっしるのでしょう。
時には、敢えて各駅停車で、目的地に向かい、道中の景色を楽しむ選択もありですね。


