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2021.12.07
『時は金なり』
『時は金なり』・・「Time is money」
日本語で、英語でも習う言葉ですが、学生の頃は、
よく理解できなかったですが、最近になって、自分なりの解釈で理解できました。
学生の頃、バイトを探す時、「時給850円」とかで、決めていました。
1時間の労働の対価として貰うお金。
その仕事に対する価値。
我々、士業は、国民の皆さまに代理して、仕事をして報酬を頂いております。
そう、これこそが「時は金なり」です。
我々、士業に頼まず、時間をかけて申請をされる方は、ご自身の時間を、
その労力に費やします。
しかし、時間ではなく、我々が報酬を頂いて、申請するのは、時間を
お金で買うという、真にそのことです。
新幹線は、在来線より、金額が高いですが、在来線より目的地に早く就けます。
そうすると、移動の時間を短縮でき、目的地で他の事で時間を使えます。
この感覚が上手く使いこなせてる方は、人生を謳歌されていらっしるのでしょう。
時には、敢えて各駅停車で、目的地に向かい、道中の景色を楽しむ選択もありですね。
2021.12.06
「ヒト」「モノ」「コト」の新たな戦略
居酒屋さんなどが、時短の要請を解けれた今、現状は…
未だに休業されているお店が多いようです。
それは、働き手の不足。
予約が入っても、ベテランさんが居ないと、やはり従来の繁忙期は
やっていけない様です。
運転代行業も、人手不足や事業を辞めた企業もあり、
呼んでも、1時間待ちなど、担い手の若者の車離れもあり、
新たな求人が難しいようです。
やはり、コロナ前の生活には、戻れないようです。
「ヒト」「モノ」「コト」
生活の中心にある、これらについて、来年から幣事務所では、
新たな提案をしていきます。
予定では、業務分野を拡張する予定です。
後を振り返ることなく、新しい時代に向かって進む方を応援します!
2021.12.02
『節税対策が相続対策』と謳う相続専門家が見えていない一番のリスク
『相続税対策として、〇〇をしましょう!』
『○○すれば、相続税対策になります!』
未だに、『いかにして、相続税を減らすか』ばかりを謳っている専門家が
多いように思います。
税制、税法に適した『節税』なら、当然お勧めしますが、
『相続税節税対策』のために、行った行為は、いずれ、将来の世代にリスクを遺す結果になります。
『相続税節税』という、一過性のために、将来に負担を遺すなら、それは、『節税対策』を謳う専門家の
エゴに過ぎないと私は思います。
なぜなら、日本国だけで、多額の借金を抱えているのに、国家が容易に『はい、相続税節税認めます!』
とは、ならないからです。
京都市が8600憶円の負債により、5年後に財政再建団体になるかもしれない、と話題になっております。
これも、京都市の地下鉄東西線の運用に問題があったり、京都市の公務員の問題もあるようです。
全ては、京都市民が負担を負わなければなりません。
社会の動き、世界情勢を知らず、そもそも『相続対策』『資産承継対策』『事業承継対策』は、
出来ない世の中です。
士業が資格試験の知識だけでは、そもそも専門家として通用しない、社会になっております。
日々の情報を精査し、法律の改正の社会背景を考えて実務にあたらないと、いけないと思っております。
『法律専門家』も『法律』は当然ですが、社会情勢、動きを見据える力が必要だと思います。
よって、『相続対策は節税対策』と謳う専門家を信頼できるか⁉
皆さんなら、ご理解頂けると思っております。