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2021.10.14

衆議院解散総選挙と信託

 「日本国憲法第7条によって、衆議院を解散する」

本日、衆議院が解散され、いよいよ選挙がスタートします。

解散の際に「万歳」をするのは、諸説ありますが、
「選挙、頑張ってもう一度、この場所に戻ってこよう」と鼓舞するため、
「天皇陛下の解散勅旨が聴けた」という天皇陛下に対する敬意、
等々、ございますが、真相は定かではございません。

「清き1票を!」

この国会議員の選挙における投票行為は「信託行為」です。

委託者は、国民、受託者は候補者、受益者は、もちろん国民です。

信託財産は、国家運営に関する全て、です。

とても大きな信託を気付かないうちに行っているのです。

だからこそ、投票しないといけません。

民主主義の根本は、選挙です。

この民主主義を勝ち取るために、命を落としている、血が流れている
国もあります。

自分たちで選挙出来ること自体、実は当たり前ではないのです。

31日は、投票に行きましょう。