これからは未来信託
これからは未来信託

ブログ

2021年06月

2021.06.30

思えば、今年も下半期へ

 マスク着用が日常になると、カレンダーを意識しないと、季節感がなくなっている
のは、私だけでしょうか?

ようやく、ワクチンの接種券が届きました。
南米でまた、強烈な変異株のウィルスが発生したようです。

しかし、ワクチンの投与ができるとなれば、少しホッとしますね。

2回投与しても、当分はマスクとのお付き合いも続くのでしょう。

7月は、いよいよ東京オリンピックからパラリンピック。

あっ、皆さん、カレンダーに注意してくださいね。
昨年と同様に、休日が移動しているようですので。

2021.06.29

F1では、ホンダが37年ぶりの快挙、ラリーでは、トヨタが快挙!

 日本では、世界的なスポーツの祭典、「オリンピック・パラリンピック」が、歓迎されない
雰囲気が漂っております。

しかし、世界に目を向けると、日本人、日本の企業は快挙を達成しております。

皆さま、ご存知の大谷翔平選手。
ホームラン争いで、トップで競り合っていますね。

打った打球の威力が、既に世界レベルですよね。

37年ぶりにF1でホンダが4連覇しました。

かつての栄光の時代を取り戻したようです。

ラリーでは、トヨタが久々に表彰台に挙がりました。

結果の裏には、多くの努力や挫折があったと思います。

その栄光と、その多くの影を称えたいと思います!

2021.06.29

スーパーコンピューター「富岳」世界NO.1

 かつて「2位じゃ、ダメなんですか」と言われた、スーパーコンピューター。

そうです、世界1位でないと、意味というか、成果がないんです。

かつての民主党政権は、ひたすら、自民党政権時代のあら捜しをしてました。

政治は、必要な事は、しないといけないのです。

一時期、政治家が「大衆迎合主義」になっていた時代がありました。

政治は、国民生活の改善、国民の財産と生命をも護る使命があります。
しかし、国民にとって、キツイ事も国家においてしないと、いけない事も
ございます。

しかし、そこには、国民に向けた「説明義務」を伴います。

そこが、今の政治に欠けているところではないでしょうか。

2021.06.25

「夫婦別姓」現行民法上、合憲の判断。

 先日、最高裁は、「現行民法上、夫婦別姓は合憲である。」と、判決した。

この争いは、3年前にも提起され、その際も「合憲」と、判決した。

しかし、最高裁は、「国会で議論すべき」と、国会に釘をさしている。

「国会」は、立法府、「最高裁」は、司法で違憲立法審査権を持っている。
この議論は、法律の内容の判断ではなく、個人的には「国会」で、民法の改正を議論すべきだと
考えております。

いくら、世論があっても、それを反映させるのは、国会であり、司法である最高裁は、少数意見の尊重
という立場で、立法、法律の監視をしています。
今の民法は、やはり明治民法の基礎の上に立っている感じがします。

世界の流れは、法律も医学も「大陸法(フランス・ドイツ法)」から「英米法(イギリス・アメリカ法)」
へと、変化しております。

ITやサイバーに関しても、日本は先進国の中でも周回遅れ。

それでは、国民の負託に国会が応えているとは思えません。

是非、「夫婦別姓」も含めて、法律改正を議論して頂きたいです。

2021.06.21

お心遣いありがとうございます。

 この仕事をさせて頂いていて、色々な事が起こりますが、
とても、嬉しい、この仕事していて、良かったな、と言うことがあります。

岡山から遠方の方で、ホームページを見て頂き、
ご相談を受けるしかなかったのですが、
地元の司法書士の方が対応くださり、無事、解決されて、
お心遣い本当にありがとうございます。

ご相談を受けていて、ご提案して、本当にご納得頂いたのかと
迷うこともあります。

私が今までに習得した知識や知恵で、お悩み事が解決されて、
スッキリして頂くのは、本当に法律家冥利につきます。

これからも、アンテナを張って、新たな情報や知識を取得して、
よりよい、ご提案、ご相談事の解決に向かえるように、
精進して参ります。

引き続き、よろしくお願い致します。

2021.06.16

京都市が10年以内に財政破綻の恐れが!

 京都市に思い出がある者として、ショックな情報を聴きました。

京都市が10年以内に財政破綻する可能性がある。

確かに、このコロナ禍で観光を産業とする京都には、大きな影響があったように
思いますが、京都で学生時代、サラリーマン時代、司法書士受験生時代を過ごして
きた僕としては、他に原因があるように思います。

報道では、地下鉄東西線の公共事業の失敗、大学等の学校法人、神社仏閣等の宗教法人から
固定資産税等の徴収が出来ない、難しいと言った問題が挙がっていました。

しかし、京都で生活して、サラリーマンをしていて感じたのは、伝統産業の衰退です。

呉服の営業をしていたので、それは、体感しました。
大手の呉服会社の破綻、西陣、室町といった呉服を扱う業者の廃業等を
目の当たりにしました。

風情のあった通りが、マンション建設の再開発で「京都らしさ」を街が失いつつあります。

身勝手な想いかもしれませんが、やはり千年以上続いた都は、世界で探しても京都だけですので、
また、大学も多いので若い知識を集約して、新たな産業の発掘に努めてほしいと願います。

公共事業によって、経済を再生する方策は、1929年のアメリカのニューディール政策に
始めっています。
もう100年近く経過するので、もうそろそろ、新たな政策に期待したいものです。

2021.06.15

忘れている「ペイオフ制度」

 数十年前、銀行に大きな転機がございました。

それは、欧米諸国と同じ様に「ペイオフ制度」の解禁です。

1金融機関が破綻しても、国は、1人につき最高1000万円までしか、
預金は保障しません。というものです。

近年も金融機関に大きな波が押し寄せています。
それは、キャッシュレス化や少子高齢化、AIによる与信の解禁です。

メガバンクの一つである「みずほ銀行」は、週休3~4日制を導入し、
副業を推奨するという流れになっております。
かつて、メガバンクに就職さえできれば、生涯安泰と言われていましたが、
その時代は完全に終焉に向かっております。

お金も個人で計画を立てて、運用するといった時代になってきております。

このような時代に、私、司法書士は法律専門家として、どのようなカタチで
皆さまにサービスをご提供できるか。

おそらく、直近の課題のアフターコロナの社会問題に法律を活用して、
ご提案させて頂くことになる、と考えております。

いままで、士業は何かの下請け的な存在で活動している気が個人的にはするのですが、
本来、士業は自身の知識や知恵を駆使して、皆さまの生活をよりよくしていくのが
使命だと、私は考えております。

これは、一人の司法書士のみだけでなく、同じ志を持った他士業、専門家との連携、意思疎通が
重要に思います。
よりよい、問題解決、予防、ご提案が出来るように、私も他士業、他の専門家と積極的に繋がりを
持って参ろうと思っております。

他士業、不動産や生命保険等の専門家で、ご興味頂いた方は、大変恐縮ですが、
ご連絡(問い合わせ)で、メール等頂ければ幸いです。

よろしくお願い致します。

2021.06.14

プロレスファンであり、格闘技ファンからの願い

 昨日、久々に地上波で「異種格闘技RIZIN」が十数年ぶりに東京ドームで開催されたものを
放送してました。

ボクシング界では、井上尚弥選手が6月20日にラスベガスで防衛戦をするようです。

キックボクシングで敵なしの那須川天心選手が昨日、ボクシングルールの1R×3人と言う
流石に、今までにない試合形式で戦っていました。

キックボクシングからボクシングに転向するとは、聴いていましたが、
スタミナ、パワー、見ていて言う事なしですね。

重量級ではないのに、KOできるパンチ力とm圧倒的なスピード、
反射能力、ズバ抜けていますね。

対戦相手の3人も一流の格闘家です。
それでも、息切れすることなく戦えるスタミナは、ボクシングでも通用するのでは、
ないでしょうか。
期待大です。

メインの朝倉未来選手は、残念な結果でしたが、一部報道では、「引退か⁉」と、
ありましたが、是非、再起して、リベンジをしてほしいです。
生死をかけている職業なので、進退はご自身の問題ですが、
柔術への対応を訓練されて、ミルコ・クロコップのように、立技で、
柔術と真っ向対決をしてほしいです。

プロレスも格闘技も観戦していて、熱くなり、また頑張ろう!と
思わせてくれます。

ワクチンが投与されて、集団免疫を獲得したら、
また、会場で観戦したいです。

2021.06.10

あの「有難い」日常が取り戻せる日が来る!

 昨日の国会の党首討論で、菅総理が「ワクチンを希望する国民には、11月をめどに
投与を完了させる」と、発言されていらっしゃいました。

一種の選挙のパフォーマンスではないことを祈りながら、当時は「当たり前」と思っていた生活が
戻ってくるとは、嬉しいことです。

しかし、この裏では、休みなく活動して下さった医療従事者の方々のご苦労なしでは、
語れないですね。
今も、戦い続けていらっしゃるので、できる感染予防をしながら、ワクチンの投与の
順番が来るのを待ちたいと思います。

リーガルマインドと、聴くことがあると思いますが、
じつは、リーガルマインド(法律的意向、意志)を、医療従事者の多くの方々がお持ちです。

2年前の「京都アニメーションの放火事件」。
これは、もはやテロ行為です。

その犯人を、「自死させてはいけない、きちんと生かして、法律の審判を受けさせる」
その想いで、犯罪者とは言えども、きちんと治療にあたられた医師の方々のお話を聴くと
凄いですね。莫大な医療費をかけてまで、テロ犯を活かすのか、という議論もありますが、
日本は法治国家です。法の審判によって、人を裁かなければなりません。

やはり、日本の医療の現場で戦っていらっしゃる方々は、凄い使命感ですね。

2021.06.08

認知症を緩和する薬品が開発された!

 現代社会の大きなテーマである「認知症」ですが、ある製薬会社が軽度の初期症状の
認知症を緩和する薬品の開発に成功したようです。

世の中に出るまでは、治験や色々な検査、調査が必要ですが、
どの医薬会社も諦めかけていた事に、新たな光明が差してきました!

法律専門家が、大変失礼ながら、ご高齢の方の契約等のサポートを
する際に、どうしても「認知症のリスク」を考慮しなければなりません。

お体がご健康でも、この脳の疾患に関しては、判断能力(契約できるかどうか)を
検討しなければなりません。

お薬で、初期症状の緩和ができるなら、とても明るい話題です。

現代のウィルスや疾患と戦っていらっしゃる方々にエールを送りたいと思います。