ブログ
2021年02月
2021.02.04
相続と憲法29条
ー憲法第29条ー
日常の生活(経済活動)が自由に送れております。
いわゆる民主主義の憲法で、資本主義、国民主権の憲法なので、国に自分の私有財産を
どうしようとも、原則は干渉されません。
2021.02.03
大手企業が本社ビルを売却しても、空室にならない事情
コロナ禍でのテレワーク、業績の悪化で、電通、エイベックス、三井関連の大手の企業が
本社ビル、グループの基幹ビルを売却しているのは、よく報道されていて、
ご存知の事かと思います。
では、その買い手は…
外資系の不動産投資ファンドが購入しているようです。
そうREITとよばれる不動産投資信託が賑やかなようです。
彼らの目的は、一等地のビルのテナントに、周辺の築年数の長いビルに
入居している会社や事務所に向けて、定額で貸し出し、その築年数の長い
ビルが空きビルになった後に、高層マンションを建て、それをまた不動産投資信託の
信託財産にいれることが、目論見のようです。
さすが、大きなお金を動かす方々は、頭がキレますね。
中国や発展途上国の富裕層をターゲットにしているので、
東京の都心は、ゴースト化しないわけです。
日本の首都に、日本人以外が増えるのは、どうかなとは、
いささか思いますが。
2021.02.01
2月の始まりに
「1月はいぬる、2月は逃げる、3月は去る」
と、小学生の頃、校長先生が朝礼で言われていた事をふと、思い出します。
1月、2月、3月以外でも、時の流れは、速いですね。
「時は金なり」
かつては、意味がよくわからないままでしたが、
今の僕の経験上の解釈では、『いくらお金を積んでも、時間は買えない』
という事です。
業務上、資産承継、事業承継の対策を行っていますが、
この『時は金なり』という言葉を実感します。
『老老介護』から『老老相続』で、高齢化社会の今、
親御さんより、ご子息の方が急に他界されることがあります。
自然の摂理としては、ご年配の方の方が他界されるのは先であり、
親の最期を看取れないのは、子として最悪の親不孝者である、
と聴いたことがあります。
確かに、と納得しました。
しかし、これだけは、神のみぞ知る事で、人事では、どうしようも
できません。
「思い立ったが吉日」この言葉も、時間があるうちに行動しなさい。
時間は無限では、ありませんよ。
という解釈が出来ると思います。
と、ブログを書きながら、依頼されている原稿を早く仕上げないと
いけない、と思う今日この頃です。
やはり、言っているだけでなく、行動しないと、何も変わらないですからね。
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