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2020.12.23

私の座右の銘、『塞翁が馬』の意味のご紹介

 私のプロフィールで、座右の銘で
『人生、万事、塞翁が馬(さいおうがうま)』と載せてあります。

この『塞翁が馬』の意味について、諸説ありますが、
私が認識している説をご紹介したいと思います。

中国の故事で、大切にしていた良馬が当然ある日
いなくなり、飼主は途方に暮れていました。
すると、数日後、その良馬が一頭の良馬を連れて帰ってきました。

また、ある日、その良馬に飼主の息子さんが乗馬していると、
落馬して、大怪我を負って、その飼主さんは心を痛めました。

しかし、その怪我を負っているため、徴兵の義務を免れ、
戦争で命の危険に晒されることなく、事をえました。

意味としては、その時起こった事が将来、良しとなるか悪しきと
なるかは、時間が経ってみないと結果がわからない、
すなわち、結果オーライ!という事です。

まさに『人生』と同じだと思います。

その現在起きている事を、将来どのように生かすのかで、
人生は変わると思います。

何事も全力でやるだけやったら、後は「野となれ山となれ」で
良いと思います。

全力でやったなら、必ず結果はすぐか、先かは、わかりませんが、
それなりの果実を得るでしょう

だから、人生は楽しいのではないでしょうか。