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2020年06月
2020.06.02
コロナ禍で動く世界情勢
日本の報道は「新型コロナ」に関する事態や、日本の社会情勢について報道されています。
一部では、「香港の暴動」や「アメリカでの人種差別による暴動」も報道されています。
でも、気になりませんか。
香港やアメリカ全域で暴動が広がっていますが、
香港もアメリカも新型コロナの脅威の中にあることを。
また、中国の香港に対する政策が、日本のかつて戦前の「治安維持法」に類似していることを。
アメリカ社会には、未だに人種差別が横行していることを。
21世紀になっても、20世紀の悪しき慣習が残っていることを。
もちろん、新型コロナの情勢の最新情報を知ることは、とても重要ですが、
日本においても、国会での法整備について、もっと我々が知っておくべき事が
たくさんあるように思います。
身近な法律の改正情報は、こちらのブログで情報発信を続けたいと思います。
お時間があるとき、是非、閲覧下さい。
2020.06.01
欧米から日本は「ミステリアスな国」
新型コロナ感染予防について、欧米諸国の新聞記事に「日本は『ミステリアスな国』」という表現で伝えられていました。
欧米諸国は、日本より厳しい『ロックダウン』『首都閉鎖』『外出禁止』が徹底されていました。
にも関わらず、10万人当たりの感染死亡者が、数百人、数十人と多くの犠牲者を出しました。
日本においては、『緊急事態宣言』という、罰則のない、言わば要請で、10万人当たりの感染死亡者が
5~7人と、かなり抑える事ができました。(もちろん、尊い命を失ったことには変わりありませんが)
そこで、欧米諸国の研究機関が日本の対応策と結果について、調査しても決定的な結論
(どうして、日本は感染予防ができたのか⁉という結論)に辿りつかなかった様です。
そこで、『ミステリアスな国』という表現に至ったようです。
まだ、ワクチン、治療薬の開発がない限り、終息を迎えることはできませんが、
第2波の予防に向けて、引き続き対策が必要ですね。
もう一つ、『ミステリアスな国』の内容の中に、「日本のビジネスシーンでは、FAXが未だに活躍している」
とありました。技術先進国として、世界中で知られている日本。FAXはアメリカ他の国では、「産業遺産博物館」
に展示されている、「産業遺産」のようです。
このギャップにも、世界中で「ミステリアス」だと思われているようです。
技術を各国に提供しているのに、自国では上手く使えていない、この点も海外の国の方からすると、
『ミステリアスな国』のように感じる要因だそうです。
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