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2020.04.07

選択肢が多い時に、万が一の時のために対策を!

新型コロナウィルスの影響で、今までに経験したことのない事態が生じています。

感染者の方の対応にあたっておられる医師の方が現状を
『いきなり、大きな壁が突然現れた感じです、現場は』
そこまで、逼迫された現状でも、生命を護るためため、
戦っていらっしゃる医療関係者の方には、本当に頭が下がります。

私、法律専門家から、今、自宅待機の要請で時間をとれるこの時に
是非、お話をして頂きたいことがあります。

特に会社を経営されておられる方、ご自身に万が一の事があった時
の事を考えて頂きたく思います。
新型コロナウィルスの脅威と同じ程、『少子高齢化』という社会が抱える病があります。
日常では、あまり感じないかもしれませんが、この社会的な病ほど特効薬はありません。

対処法もかなり限られたものでしかありません。

『うちには、顧問税理士が任してあるから大丈夫』と、おっしゃる社長さんが岡山には特に
多くいらっしゃいます。
しかし、税理士は、『税務申告に関する書類を作成する』専門家であり、『事業承継』のプロと
までは、私からして言えないと思います。税務も重要ですが、法務、労務、あと、ご自身の『想い』
を、どうやって引き継がすか、も会社経営にはおおきな課題です。

よって、『事業承継』には多くの専門家が携わり、それぞれの専門的視点が必要です。
あと、『柔軟性』もこれからの社会情勢を見ると必要になってくると思います。

私の所属する『協同組合親愛トラスト』は、『親愛信託(民事信託)』はもちろん、
さまざまな視点の専門家が所属する全国組織です。
いち早く、より良い情報をご提供し、ご依頼者の『想い』に添えるご提案をさせていただいております。

『自分は、こうしたいけど、顧問の士業が話にのってくれない』とか、ご要望がありましたら、
是非、当事務所にご相談ください。当事務所が窓口となり、『想い』に添えるご提案を致します。