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2020.01.19
受験生時代の苦しい時に出会った方々
今日は、最後の大学入試センター試験ですね。
来年からは、大学入試共通テストでしたか、制度が変わるんですね。
私は、過去、試験(司法書士試験も)には、苦い、辛い思い出しかありません。
でも、本当にピンチの時に人と出会い、救われ、今日に至ります。
その当時は、「苦い、辛い経験は、将来の糧になるから」と言われ、
その当時は、全然理解できませんでしたし、正直、信じる気にもなれませんでした。
近年、法改正が続いております。
法改正に対応するためには、改正後の法律知識は、もちろんのこと、
改正以前の法律も理解していないと、どのようなところが、なぜ、改正
されるのか、どのように改正されるのかの理解も重要です。
司法書士試験受験時代の恩師の先生に、事細かに法律の意義、成立過程まで
教えて頂きました。合格までは、時間がかかりましたが、その時の知識が
私の今の『糧』になっております。
上田先生、ありがとうございます。
将来、何が役に立ち、どうなるのか、誰にもわかりません。
でも「先のわかってる人生よりも、先のわかっていない人生の方が楽しい」
と、ある金髪の今は事業家のR氏が言ってました。
私もそのとおりだと思います。
もし18歳で進路に悩んでいる方がいたら、「若いだけで特権なんだと!」
「いくらでも、道はある」という事を信じてほしいです。
誰もが経験したことのない「少子高齢化社会」。
新たな発想こそが、突破口の気が私はします。
受験生時代に信じられなかった言葉が、今では身に染みて実感できます。