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2019.12.03
『風邪薬』『花粉症治療薬』保険適用外へ
日頃、風邪をひいたら病院で薬をもらう、花粉症の方は、耳鼻科等の医院で薬をもらう。
常日頃、当たり前のことが、変わって行くようです。
風邪薬や花粉症の治療薬など、薬局で購入できるものは、保険適用外にする方針のようです。
やはり、医療費が国の財政に大きな負担となっているようですね。
ところで、『風邪』という病は、日本特有の病気らしいです。
他の国は、何らかの病名があり、『風邪』と総称される病はないらしいです。
これほど、医療先進国といわれている日本で、とても興味深いことです。
『風邪は万病のもと』とは、よく言ったものです。
やはり、何事も『予防』が大切ですね。
2019.11.28
私がご相談を受けるにあたり、心掛けていること。
たくさんの無料相談会を見かけられると思います。
どんな士業の方が対応してくれるのか、相談に行くのも、
なかなか勇気が必要だと思います。
私がご相談を受けるにあたり、心掛けていることがございます。
それは、「同感」より「共感」すること、ご相談される方が
気になる小さな事にも耳を傾ける事です。
「同感」する、ということは、聞こえがいいようですが、
とてもリスクを伴っています。
ご相談される方は、プロの意見、解決策を望んで相談されると
思います。同じ立ち位置で聞くことは、プロとして客観的な意見
判断を鈍らしてしまいます。
「共感」は、プロとしての視点、観点で傾聴し、判断する。
法律上できることと、できない事をご説明する。
なかなか、難しい表現ですが、そこに重点をおいて、ご相談を受けております。
「気になる小さな事にも耳を傾ける事」は、相談される方は、もしかすると、
こんなこと相談したら、恥ずかしいと思われて躊躇された事は、ございませんか。
実は、そこに重要な事柄を含んでいることが多々ございます。
相談される場合も、信頼できる相手に相談しないと、なかなか言いたい事、聞きたい事も
意思疎通が難しいと思います。
私の事務所は、リラックスして相談していただける様に応接室も、ゆっくりできる環境を整える
様に心がけております。
何かございましたら、一度、ご相談にお越し下さい。お待ち致しております。
2019.11.22
相続手続を司法書士に全て依頼するメリットとは
『遺産承継』『遺産整理』の受託を、士業が宣伝をしていると思います。
相続税の申告が必要な方は、全体の15%といわれております。
相続税申告者は増えたのは、相続税免除の額が低くなったからと言われて
おります。(皆様、ご存じですよね。)
相続税の申告がご不要な方は、亡くなられた方の遺産(不動産、自動車、保険、株式、
投資信託、預貯金)の相続手続が必要となってきます。
遺言書があれば、それに従い、遺産の相続手続きに入ります。
遺言書がなければ、相続人全員で遺産の協議(相続人のどなたが、どの遺産を承継するか)
が必要となります。
相続人皆様で円滑に相続財産の承継に合意できれば、相続手続き(実際に解約、名義変更)
に入ります。もしも、そこで、合意が出来なければ、家庭裁判所での調停、弁護士への依頼
になります。(そうならないために、予防法務を私は提案しています)
円滑な遺産分割が出来れば、相続手続は、司法書士にお任せ下さい。
不動産登記は、もちろん専門ですし、金融機関での手続きもスムーズに行えます。
時々、聞く話ですが、相続人ご本人様が相続手続きに金融機関に行き、たくさんのご遺産を
承継される相続人の方でしたのでしょう、別室で解約に伴い、また新たな金融商品を勧められた
そうです。金融機関も仕事なので、引き留めたい気持ちもわかりますが、お時間がかかって、
断るのに大変だった様です。
私は、代理人なので、全くそのような話はございませんし、必要なことは他士業の仲間と対応
させて頂きます。大切な人が他界された時は、気持ちが複雑で落ち着かないと思います。
その際は、幣事務所にご相談下さい。とことんお聴きして、円満な相続のお手伝いをさせて頂きます。