ブログ
2020.07.06
「西日本豪雨」から2年。
先日、熊本での豪雨災害。
被災された方、心からお見舞い申し上げます。
災害とは、無縁といわれた岡山県でも倉敷市真備町を中心に豪雨災害があってから2年。
仮設住宅で心許ない生活を送っていらっしゃる方もおられます。
司法書士として、被災された方の相談を当時、受けさせてもらいました。
突然の出来事で、相談といっても、お話を伺う程度で何をすべきか、物凄く迷う日々でした。
「もう一度」と、励ますにも、とても想像がつかない苦難があることは、あの現地に行って
とてもではないですが、自分には、言えませんでした。
今を、どう乗り越えるか、それでお役に立てることは、何か。
本当に現実逃避したくなる現状は、よくわかりました。
自分の身に置き換える事を想像するのが、怖いくらいでした。
それでも、前を向いて動いていらっしゃる方には、頭が下がります。
「気候異常」といわれる現在、どこで災害が起こっても、おかしくありません。
日頃から防災について、改めて考えさせられる日になりました。
2020.07.02
「民事信託(親愛信託)」は、認知症リスク対策、空き家(実家信託®)だけでは、ないです!
当事務所、協同組合親愛トラストが手掛ける「民事信託(親愛信託®)」は、認知症リスク対策、空き家対策(実家信託®)
に限りません。
昨今、さまざまな所で「民事信託」の活用を拝見しますが、上記のようなスキーム、事例は、ほんの一部の例に過ぎません。
我々は、ご依頼者様の『想い』や『願い』を軸とした、ご依頼者様だけの民事信託を活用したご提案、実行をしております。
あまりにも、最近は規模の小さな、限定された活用法しか知られていない様で、
あらゆる場面で、活用が本来は可能です!
また、民事信託は、効力発生後も我々はサポートさせて頂いております。
このサポートこそが、民事信託の重要なポイントです。
ペットや美術品、骨董品、自動車(旧車)などのコレクションも
相続の対象ではなく、信頼できる仲間で管理、承継が民事信託では可能です!
是非、「これを信頼できる人に管理、引き継いで欲しいモノがある」
そのような時は、ご相談下さい!
民事信託(親愛信託®)を活用して、貴方だけのご提案をして差し上げます。
2020.07.02
「目は口程に物を言う」「口は災いの門」⁉
新型コロナの影響で、全世界でマスクの着用が必要とされています。
日本の言葉で題目で挙げたとおり、「目」と「口」に関する「ことわざ」「慣用句」などが日本にはたくさんあります。
日本は、「目は口程に物を言う」という「ことわざ」のとおり、コミュニケーションで「目」に注目することが多いように
思います。ですから、サングラスをしている人に対して、あまりよい印象を抱かないのは、「目」を隠しているからかも
しれません。
一方で、「口は災いの門」という様に、「口」に対する「ことわざ」もあります。
よって、日本では、マスクで口を隠しても、印象的には影響を受けないように思います。
(現コロナ禍では、マスクをしていないと、周りから白い「目」でみられます)
欧米、諸外国は、言語の発音で「口」元を見てコミュニケーションするようです。
なのでしょうか、マスクをする習慣がないため、コロナの感染も拡大しているように思います。
よって、今まで、日本人が海外でマスクをしていると、あまり良い印象がなかったようです。
コミュニケーションを拒否しているように思われていたのかもしれません。
しかし、日本人でもマスク着用によって、コミュニケーションが取りにくい、という話題がありました。
日本でもやはり、欧米化が進んでいるのかもしれません。
それにしても、夏にマスクは大変ですよね。
新型コロナと熱中症対策に気を付けなければなりませんね。