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2020.07.14
『流れ星をみた瞬間に願い事を言えれば叶う』のは、なぜでしょうか?
子供のころに、『流れ星を見た瞬間に願い事を言えたら、その願いが叶う』と聴いたことは、
ありませんか?
大人になり、子どもに『どうして、流れ星に願い事をすると叶うの?』と、
質問されて、皆さん、答えられますか?
この話題は、実はラジオの夏休みの子供に向けての企画で、『子ども何でも相談室』で、
あるラジオのパーソナリティーが、大人も納得のいく答えをしました。
それは・・・
『流れ星は、一瞬だから、その瞬間に願い事が浮かぶのは、その願い事のために
毎日、叶えるために頑張っているからだよ。一瞬で浮かぶのは、いつも、その願い事を
頭の中で実現できるように、生活しているからだよ。』
なるほど!
すぐに思い浮かぶのは、いつも、その願い事を考えているから。
皆さんは願い事はありますか?
あのお笑い怪獣が、神様にお願い事をするとしたら、の回答に
『悩み事がなくなりますように』と、答えました。
さすが。言葉を操る天才ですね。
2020.07.14
「時代」や「何かのせい」「誰かのせい」にするのは、どうでしょうか?
私の世代は「失われた世代」と、よく言われました。
バブル崩壊後、経済成長も低下し、ちょうど少子高齢化という言葉を聴くようになった世代です。
就職活動も超氷河期と言われ、マイナスな言葉でしか表現されない世代でした。
思えば、高校受験、大学受験、就職活動、司法書士資格勉強。
色んな試験戦争と言われる世代で、色んな挫折も多かったように思います。
しかし、一度も「時代」や「誰かのせい」「何かのせい」にしたことは、ありません。
挫折が多かった私が唯一、誇れる点かもしれません。
経営者の方と、お話する機会が多くなりました。
調子のよい会社の経営者の方の共通点は、「素直に一度、受け入れる」ことを
されているように思います。
「時代」が悪い、「法律」が悪い、「政治」が悪い、といっていらっしゃる経営者の方
も、いらっしゃいます。その方の会社は、あまりよい雰囲気というか、空気感が澱んで
いる様に感じます。(あくまで、私の私観です)
「これがダメなら、では次の方法で」と、いう閃きが起きないのでしょう。
「笑う門には福来る」というのも一理あるな、と思います。
調子の悪いときにこそ、一歩前に出て、「ストレートパンチ」を出してほしいものです。
ある人から聴きました。「勝利の女神は、顔つきの良い方に微笑む」と。
2020.07.13
『コンプライアンス』とは。
数年前から『コンプライアンス』という言葉を使われるようになりました。
さて、『コンプラ』と、略されてもきましたが。
『コンプライアンス』とは、『法令遵守』です。
日本語にすると、ごく当たり前のことです。
ルールを守る、ルールに反すれば制裁がある。
しかし、『コンプライアンス』という言葉になり、本来の『法令遵守』の
言葉の意味が失われているように、業務をしてて思います。
ルールさえ守ればよい、と勘違いされるようになってきました。
『緊急事態宣言』下のもと、『自粛警察』という者まで現れてきました。
『ルール』を守らない者には、『正義感』をかざして制裁すればよい、と
とんでもない事を考える者も現れました。
かつて『モラルハザード』という言葉もよく聴きました。
最近は、聴きませんが。
日本人は、『言葉』にすれば、何か『解決』『終わった事』『常識的な事』
と、思いがちです。
『言葉』は、とても素晴らしいツールであり、残酷なツールでもあります。
きちんとした『言葉』の意味を理解して、正しく使っていきたいものですね。