これからは未来信託
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ブログ

2020.08.03

東京23区に猿が出没!

 今朝のニュースで、東京の都市部で野生の猿が街中を歩いている映像を見ました。

この豪雨や長雨で、山が荒れて、エサがなくなり、街まで来たのかな、と思いました。
近年の豪雨の原因は、「温暖化」「気候変動」によるものですが、それを引き起こしたのは、
人間であり、野生の猿を保護しようとする警察や消防の方を見ると、不思議な感じがします。

「背に腹は代えられない」という言葉がある様に、空腹は人間いや、動物にとって思わね
行動を引き起こす原因になります。
「気候変動」は、人間よりも野生の動物、植物に影響を与え、返っては、「食料難」になる
恐れもあります。

日頃のニュースは、単なる日常事ではなく、やはり、何かと繋がっているのだな、と思いました。

2020.07.29

2022年から高校家庭科で『投資など金融制度』を教育科目に導入

2022年に民法の成年年齢が18歳になります。
婚姻できる年齢も、男女とも18歳に変わります。

その2022年に高校で『金融制度』について、履修プログラムに導入されます。
聴く話によりますと、家庭科の一部として、講師は金融庁等から派遣される様です。

日本で、とくに遅れていた教育分野がようやく高校では、ありますが、
教育プログラムに導入されることは、大変意義があると思います。

社会人になって、給料をもらって、それを預貯金にするのが得策と考えている若者がいる先進国は
日本ぐらいのようです。
金融制度を学び、如何にして生きたお金を社会で回すかを学ぶことは、重要に思います。

2020.07.28

相続手続後の『足跡』

 当事務所でも不動産の相続登記を含め、遺産承継業務を受任しております。

その際に、見せて頂くのは、被相続人(亡くなられた方)の登記権利証や、その手続後の
納品(返却)された書類です。
かつては、司法書士業務の報酬は規定があり、それによって報酬額は決まっていました。
しかし、公正取引委員会からの忠告で、各士業、報酬規程を撤廃し、各事務所で決める様に
なりました。

もちろん、手続きは適正かつ迅速に行うことは、当然として、
手続後の返却させて頂く際に、どのように工夫して、わかりやすく
今後、ご依頼者に見て頂いても内容がわかりやすいものに、なるように
当事務所では、心がけております。

「登記権利情報」は、とても重要な書類です。
よって、大事に取り扱っていただけるような書面でお返ししております。

こうしておけば、後世、どのような手続きが行われたのか、『足跡』を
辿ることができます。

やはり、重要な書類は、それなりの見栄えも必要だと考えております。