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2020.11.11
「人質」ではなく、「情報質」。
「おまえの子どもを誘拐した。無事返して欲しければ、身代金1億円用意しろ!」
と、刑事ドラマでの誘拐事件でのよくあるシーンですが、
今のターゲットは、「人」ではなく、「会社の情報」のようです。
ある日本の有名なゲームソフトの企業が、サイバー攻撃を受けて、
会社のシステムに侵入され、情報を暗号化され、「情報」を盾に
お金を要求されているようです。
「指定した金額を支払わなければ、情報を流す」という脅迫のようです。
情報も会社のシステムも支配され、それで金銭を要求するとは、時代ですね。
それほど、我々のパソコンも狙われている認識を持たないといけない時代ですね。
確かに、パソコンがなければ、このコロナ禍、オンライン会議も出来ないですし、
データもパソコン内なので、支障が大きいですね。
くれぐれも、気を付けたいものです。
2020.11.10
プロレス業界も2強の時代へ
アメリカの大統領選、トランプ現大統領は今後どうするのでしょうか?
アメリカは2大政党制により、政権交代がよりしやすい環境にあります。
今回も共和党から民主党への政権交代ですね。
ところで、日本のプロレス団体、いくつあるか、ご存知ですか?
大小合わせると、10以上もの団体が存在します。
といっても、圧倒的な1強です。
「新日本プロレス」の1強時代です。
このコロナ禍でも、来年の1月4日の定例に東京ドーム開催に加え、
5日も東京ドームで大会を開催するそうです。
一方、三沢光晴さんが設立された「NOAH」と「DDT」というプロレス団体が
サイバーエイジェントの経営の元、統合し、大会を開催するようです。
ある意味、業界の再編ですね。
団体の垣根を超えて、それぞれ団体ではなく、ユニット単位でプロレス界を
盛り上げてくれそうです。
やはり、業界は2強の時代になるようですね。
2020.11.09
『少子高齢化社会』と逆行する都市計画
東京の調布市で先日、道路の陥没が発生しました。数年前にもJR博多駅前の道路が陥没しました。
その原因は地下を開発するのに際して、発生した事故?のようです。
街を見渡せば、高層ビル、マンションが建設され、見えない地下でも大規模な工事が行われています。
しかし、街中には、明らかな『空き家』も多く点在します。
少子高齢化社会を迎え、地震、自然災害が多いこの日本に、これからも無秩序といえる
新たな建造物や道路は本当に国民が必要とするものでしょうか?
それ以上に、高度経済成長期に建造された社会インフラの修繕が必要とされています。
大きな橋、線路、高架橋、高速道路、50年経過すると、老朽化し、修繕が必要です。
そこに予算を払うべきなのに、新たな再開発と称して補助金、助成金を使って、
新たに作るのは、違和感しか感じないのは、私だけでしょうか?
明らかに、かつての時代とは違います。
再開発ではなく再認識が必要だと思います。