これからは未来信託
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ブログ

2021.01.05

本年もよろしくお願い致します。

 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

年末年始と外出はせずに、休息と事務所の書籍、書類の
整理をしておりました。

年始に早々に1都3県の首都圏に『緊急事態宣言』が今週中にも
発令されるようで、やはり、首都一極集中を解消しないと、
また、未知のウイルスが出現した際に対策が困難になり、
後手後手になってしまい、経済や医療さまざまところに
影響がでますね。

今年は、ワクチン等の接種でコロナに一定の目途をつけたい年ですね。

今年は、会社法関連の改正が多くあり、中小企業にも影響を及ぼす
ものもございますので、是非、幣事務所を活用して頂ければと
思います。

本年も皆さまの『ご意思』と『想い』を反映した対策ができるように
精進して参ります。
よろしくお願い申し上げます。

2020.12.28

今年一年ありがとうございました。

昨年の11月に始まった新型コロナウィルスの感染。
中国政府は、否定していますが、多くのメディアは中国の武漢が発生源と
報道しています。

真相は、わかりませんが、それよりも、ワクチン等の接種で集団免疫を獲得し、
マスクの必要のない世界が来る事を願っております。

でも、新たなマスクの必要のない時代は、かつての時代に戻ることには、
ならないと思っております。
それは、コミュニケーションの二極化が進んだ世界になる、と思います。

日本の会社でも『バーチャル総会』が主流になるでしょう。 
アメリカ、ドイツでは、物凄いスピードで進んでおります。
わざわざ、大人数が集まり実際に議論もないのに、集まる必要性はなくなると、
思います。
逆に、議論したい方は、『バーチャル総会』で発言すればよいのです。
これは、実際に人が集まり会議体にすると、関係ない者が煽り、野次る、
『野次は国会の華、醍醐味』と言われた時代は、もう時代遅れです。

その煽り、野次のために論点が外れた議論もなくなるでしょうし、
議事運営も上手く進むと思います。

しかし、対極的に『アナログなコミュニケーション』が、より
重視される世界になると思います。
『情』を必要とするコミュニケーションです。
これだけは、人間は五感以外に空気感を持った動物です。
これだけは、さすがに『バーチャル』より、実際に会う必要があると思います。

長々と話して参りましたが、来年は、皆さまにとって、より良い年になるように
願っております。
本当に今年一年ありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。

来年もよろしくお願い申し上げます。

司法書士奉還町法務事務所 代表
協同組合親愛トラスト  副代表    日下 淳

2020.12.23

私の座右の銘、『塞翁が馬』の意味のご紹介

 私のプロフィールで、座右の銘で
『人生、万事、塞翁が馬(さいおうがうま)』と載せてあります。

この『塞翁が馬』の意味について、諸説ありますが、
私が認識している説をご紹介したいと思います。

中国の故事で、大切にしていた良馬が当然ある日
いなくなり、飼主は途方に暮れていました。
すると、数日後、その良馬が一頭の良馬を連れて帰ってきました。

また、ある日、その良馬に飼主の息子さんが乗馬していると、
落馬して、大怪我を負って、その飼主さんは心を痛めました。

しかし、その怪我を負っているため、徴兵の義務を免れ、
戦争で命の危険に晒されることなく、事をえました。

意味としては、その時起こった事が将来、良しとなるか悪しきと
なるかは、時間が経ってみないと結果がわからない、
すなわち、結果オーライ!という事です。

まさに『人生』と同じだと思います。

その現在起きている事を、将来どのように生かすのかで、
人生は変わると思います。

何事も全力でやるだけやったら、後は「野となれ山となれ」で
良いと思います。

全力でやったなら、必ず結果はすぐか、先かは、わかりませんが、
それなりの果実を得るでしょう

だから、人生は楽しいのではないでしょうか。