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2021.01.08
人工知能(AI)、ビックデータ分析の活用が法律で認められることになります。
4月1日に「改正割賦販売法」が施行されます。
主な内容は、クレジットカード会社が与信枠の設定に人工知能(AI)やビックデータ分析を
使えるようになることです。
今までは、その会社の部署の人間がクレジットカード利用者の与信枠を決めていましたが、
既にデータは大量に蓄積され、人工知能(AI)の活用がいよいよ解禁されるようです。
これは、やはり日本は先進国の中でも周回遅れであるIT活用(バーチャル株主総会等)を
促進して、遅れを取り戻そうとするものだと思います。
ビックデータ分析の活用を認めるのと同時に、「個人情報保護」が重要視されます。
EUでは、一般データ保護規則(GDPR)の規定があり、この規定を破ると企業に
多額の罰則金が科せられます。
商業、金融がボーダレスになった現在、世界諸国の動きについていけていない日本の法律の
改正、制定が急務となり、2021年を基準に様々な法律が施行、改正され、実務家もそれに
対応していかなければなりません。
勿論、幣事務所は、逐一情報を収集して、ご依頼の方にどのように活用して頂けるかを
ご提案させて頂きます。
2021.01.07
有言実行‼「神になる」
今日は、僕の趣味のプロレスの話です。
1月4日、1月5日と、東京ドームで新日本プロレスが
ビッグマッチを開催しました。
このコロナ禍でも、チケットは完売。
今の新日本プロレスの勢いを感じさせてくれます。
連日がメイン試合はIWGPヘビー級、IWGPインターコンチネンタルの
ダブルタイトル戦でした。
初日は、チャンピオン内藤哲也選手とチャレンジャー飯伏幸太選手の対決でした。
深夜テレビで放送されたのを録画して、じっくりと見ましたが、
両選手とも、「レベルが凄い」「身体能力が人間を超えている」。
本当に年始早々に、今年のベストバウトと言っても良いほどの
物凄い(言葉ではチープですが…)試合でした。
結果は、飯伏幸太選手が見事、勝利して、2冠王者になりました!
飯伏選手は、G1クライマックス2連覇と、2冠王者になり、
「俺は、プロレス界の神になる」と言っていましたが、
また一歩近づいたようです。
両選手とも、プロレスラーに憧れて、プロレスラーになり、
トップレスラーになりました。
「有言実行」
まさに、飯伏選手の生き方、そのものです。
2021.01.05
『さとり世代』から『見栄消費』の時代へ
『物欲のない』『老後のために貯蓄する』といった若者を『さとり世代』と
呼んでいた時代がありました。
しかし、近年、SNSの発達に伴い、自ら主体性を持って『センス』や『特技』を
披露する若者が増えています。
かつては、メディアという大きな媒体しか、多くの方にアピールする場がなく、
個人では、ある意味閉ざされた世界しかありませんでした。
近年は、Youtube、インスタグラム、TickTock、等の自分で編集、それも
世界に向けて発信できるツールが登場し、テレビタレントもYoutubeで番組を
持つのは、当たり前になりつつあり、Youtubeで活躍するYoutuberがテレビに
出演したりと、大きくメディア自体が変貌を遂げています。
注目すべきは、『物欲はあるけど、必要以上に持ちたくない』
『コトが足りれば、メルカリなどで売る』という『所有』ではなく
『一時所有』ということが、時代のキーワードになってくると
思います。
そこで、是非、『親愛信託(民事信託)』を活用して、
次世代に繋いでほしいと思います。
『親愛信託』は、一つの財産(信託財産)を二人で管理等する者、
権利を持つ者に別れて維持していきます。
まさに『所有』ではなく、『一時所有』に似たカタチを実現できます。
消費の大きな主体とされた団塊の世代、そのジュニア世代も
後期高齢者、高齢者となり、かつてのような消費の舞台からは
少し遠ざかるかもしれませんが、『親愛信託』なら、団塊の世代、ジュニア世代、
若者の『一時所有』の世代で、二者が消費の舞台に立てます。
今年こそ、親愛信託の時代の到来と言えるでしょう!