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2022.12.12
来年から、いよいよ相続に関する法律が変わりますーご準備は大丈夫ですかー
来年、令和5年度から、相続に関する法律が変わります。
・遺産分割協議の終期の設定
・戸籍の取得が簡便に
・相続土地国庫帰属法のスタート
上記に挙げたのが、大きな影響を皆さまに与えるであろう変更点です。
・戸籍の取得が簡便に
これは間違いなく、相続手続きを簡便にしてくれる制度だと思います。
前にも申し上げましたが、現時点では、戸籍の地を管轄する市区町村役場に
窓口又は郵送にて、直接、戸籍を請求する必要がございます。
しかし、戸籍法の一部改正で、法務省が作成した新たなデータベースに
アクセスすることにより、被相続人の出生から死亡までの戸籍を、
最寄りの市区町村役場で取得できるようになります。
令和元年に制定された改正ですが、施行日(法律がスタートする日)が5年以内とあり、
いよいよ、来年度には、スタートすると考えられます。
また、凸版印刷がAIを駆使した、戸籍や不動産登記記録を連携させて、現在の戸籍まで
遡るシステムを開発したと報道でございました。
こちらは、どこまで普及するのか、注目すべきですが、我々、士業の環境を大きく変化させる
ものに違いはありません。
令和6年度から、いよいよ相続登記の義務化がスタートされます。
それまでに、今一度、現在の不動産の登記について、お持ちの固定資産税納税通知書で
確認される事をお勧めします。
2022.12.06
感動をありがとう!森保JAPAN
ベスト8まで、あと少しでしたね。
でも、最後まで諦めない気持ちと、ボールに向き合って
強豪チームに逆転勝ちが出来る森保JAPANは、勇気と感動を与えてくれました。
今年も暗いニュースが続く中、明るい、元気が出るニュースをくれました。
勝負は時の運もありますが、
運任せの戦いも限界があります。
やはり、海外で活躍している実力のある選手が増えたから、
強豪国にも対等に戦えるのだと思います。
ブラボー 、森保JAPAN!
2022.11.30
「使えるプロ士業とはこんな人!」~週刊ダイヤモンドより~
週刊ダイヤモンドを読んでいると、気になる記事がございました。
「‘使える‘プロ士業とはこんな人!」
プロ士業「見分け方」チェック表
1.「ハブ機能」(他士業&専門家との連携)は、十分か?
2.年間報酬額を超える増収提案があるか?
3.DX、ビジネスITインフラの知識があるか?
4.自社の業界に関わる金融などの最低限の知識はあるか?
5.他の士業やコンサルタントに負けない強みを持っているか?
士業の皆さま、士業とお付き合いのある経営者の方々、
このチェックに当てはまりますか?
手前味噌ですが、自信を持って、私は当てはまります!
何事も前向きに考えて行ける事が重要です。
やはり、AI、DXによる産業革命は、士業や専門家に大きな打撃を与えると
思います。
士業や肩書だけでは、到底仕事が来なくなる事も容易に想定できます。
既存の業務からの脱却が一番の近道かもしれません。


