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2024年05月
2024.05.23
さまざまな詐欺にご注意を!
投資詐欺の被害額が、数百億円以上になる見込みがあるようです。
日本政府が急に、新NISA等で所得税の控除枠を増やしていく政策にも問題は、
あるかと思います。
まずは、「元本保証、金利数十%」という、投資の話は、世の中に存在しません。
元本保証で、金利が高い投資があるなら、日本国が国債を発行してまで、
その投資に費やしているでしょうから。
投資する上で重要な事は、先ずは「自己投資」する事だと思います。
自分である程度の知識を入れる、あるいは、自分の趣味に投資する事が必要だと思います。
自分の中の基準や価値判断は、一朝一夕では取得できません。
いきなり、他者の勧める金融商品に投資する事は、実は、その他者に投資して、
その方の基準や価値判断に委ねるという事になります。
現代の国際情勢を見ても、投資判断を行うのは、極めて難しい判断を迫られます。
悲しいことに、地球の3分の2の地域では、何等かの紛争が生じています。
日本のは「内需」と言う特別な運用領域がありました。
しかし、これからの日本には、この「内需」は衰退の一途です。
やはり、自分の中の知識やリテラシーを磨く、「自己投資」から始めることを
お勧めします。
2024.05.07
連休明けに多い「退職代行業」
かつては、「五月病」と言われた、入社して1か月が経過すると、
入社した会社が、入社前のイメージと違うという事で、新入社員の方が出社を拒否する
現象がありました。
「石の上にも三年」
何事をするのでも、3年は辛抱しなさい。
しかし、今や時代の流れは速くなっています。
インターネットの登場、スマホの普及、生成AIの進化で
我々を取り巻く生活環境は、速さをましています。
「3年前」
思えば、コロナ禍で、世界はどうなるのか、不安でした。
しかし、それも過去になり、「3密回避」「飛沫防止パーテーション」
も、聴かなくなり、昔のように思いますが、新型コロナが5類になって
まだ1年しか経過していません。
しかし、時代は進み、このコロナ禍を如何に過ごしたかで、企業の今後も
変わってくると思います。
2024.05.01
向上心と知的好奇心
「末は、総理大臣か医者か弁護士か」
かつての日本のエリート、富裕層と呼ばれれる人生の歩み方として、
表現されていた言葉です。
しかし、この令和の時代、「どの職に就けば、人生安泰」と言われていましたが、
「どのような人生を歩むか、自分で決めて、それが時代に合えば、人生安泰」と言う
時代になったと、個人的には思います。
かつて、日本はこの小さな国で人口が1億人以上いました。
よって、この日本国内で経済を回せました。
俗に言う、「内需」というものです。
円安で日本経済がピンチ、家系がピンチと言われましたが、
僕が学生の頃は、「円安は日本経済に有利」と学びました。
日本は輸出国で、円安はチャンスでしたが、国内の工場は、
人件費の安い、海外に出て、日本は、言わば「空っぽ」になってしまいました。
「日本は中小企業が多い」と言うのは、当たり前です。
かつての「内需」で、利益を生み出すことが出来て、企業が成長できた時代ですから。
本当に視点、知的好奇心がなければ、経営が難しい社会だと思います。
国だのみではなく、個人で本当にどのような人生を歩みたいか、それには、今どうするかが
問われているのだと思います。
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