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2024年04月
2024.04.26
2050年、4割の地方自治体が消滅へ
来年、2025年は昭和100年です。
その25年後、2050年には、日本の人口減少により、現在の4割の地方自治体が
消滅するという予測を「人口戦略会議」が、先日、発表しました。
この「人口戦略会議」は、相続登記の義務化の前提の情報として、相続未登記の土地が
九州の面積に匹敵する、と言う発表をしました。
これが、契機に「相続登記の義務化」へと話がすすんだ要因とも言われております。
25年後、皆さんは、何歳ですか?
気候変動、食糧危機、飲料水の不足と、地球規模で危機に直面しております。
また、生成AIの進化で社会も急速に変貌を遂げるでしょう。
これからは、決められた道はなく、各個人が予測して行動する時代になりました。
メタ社が投資詐欺の件で、訴訟を提起されました。
情報も有益かむ無益か、有害か、個々人で判断して行動する、リテラシーを身につける事が
必須の時代です。
どのような社会になろうとも、行動力と情報収集力そして、それを適切に判断できる能力が
必要とされています。
情報は、タダではありません。
2024.04.11
生成AIの社会進出!?今の職業がなくなる!
生成AIの脅威は、ますます威力を発揮しているようです。
実際に稼働しているものとして、「歯科技工師」の能力を有する
生成AI、3Dプリンターによって、1日で差し歯をセラミックで作成して、
治療完了。
やはり、顕著な職種としては「不動産仲介業」「税理士」が挙げられるようです。
生成AIは、データベースを必要としないので、自主学習能力や更にAI自身が
ディープラーニングという人間でいうと自己啓発をする能力も兼ね備えているようです。
Google社もインターネットの世界より、生成AIの世界に投資をすすめるようです。
マイクロソフト社も東京でAI関連の投資をするようです。
来年は、昭和で言うと100年。
やはり、大変革が起こりつつあります。
2024.04.08
2024年問題多発!
私の事務所のご近所にマンションが沢山ございまして、この季節になると、
引っ越し業者さんのトラックをよくお見かけしました。
私も何度か引っ越しの経験があるのですが、本当に引っ越しは大変な作業だと
思います。
しかし、今年は、あまり、引っ越し業者さんのトラックを見かけません。
ニュースを見ていると「引っ越し難民」と呼ばれる方、数十社に問い合わせをしても
お断りされるようです。
引っ越し業者さんは、繁忙期と想定されておられると思うのですが。
実は、「働き手不足」が問題となっているようです。
かつてのコロナ禍で引っ越しの需要が激減して、退職された方が戻ってこない、
また、働き手として期待されている若者、学生がバイトを募集しても一件も
応募がこない、と言う状況のようです。
タクシー、飲食店、運転代行。。
コロナの影響もあり、「働き手不足」が大問題のようです。
また政府の「働き方改革」で就業時間が規制され、こちらの影響もあるようです。
引っ越し業者が決まらないと、新生活も、不安からのスタートになりますよね。
慢性的になりつつある、「働き手不足」。
何とか、解決策があればと思うこの頃です。
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