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2022.11.17
「急激に上げるものは、急激に下がる」ー大手仮想通貨破綻ー
「ビットコイン」をはじめとする、いわゆる「仮想通貨」「暗号資産」の日本でも
取引のある大手仮想通貨取引の企業が破綻しました。
一時期は、「億りびと」と呼ばれる、仮想通貨で利益を上げられた方々が、流行語にもなり、
注目を集めました。
しかし、この大手仮想通貨取引企業の破綻によって、投資顧問会社は、分散投資の中に
この仮想通貨、暗号資産を入れることを止めるようです。
仮想通貨、真に、「仮想」ですね、取引業者の信頼と、ブロックチェーンによる監視体制で
築かれた資産も、「仮想」なので、儚く散る運命だったのかもしれません。
「急激に上げるものは、急激に下がる」振り子の原則とも言われています。
やはり、資産運用も長期、中期、短期と基礎の知識を入れて、
流行など、周りに左右されず、自分の責任と知識でやっていく
必要があります。
「ローマは一日にして成らず」
一日、一歩、一歩の積み重ねが、自信になり、自分の道になるのだと思います。