ブログ
2022.05.31
今年の夏は電力が逼迫ー節電の夏ー
今年の夏は、昨年程それ以上の高温になると予測されています。
そこで、どうしても冷房の使用は必須になります。
熱中症対策には、適切な冷房の使用が欠かせません。
しかし、今年の夏は電力不足が懸念されています。
それは、太陽光発電と電力会社の火力発電との関係性にあるようです。
太陽光発電によって、各家庭で使う電力はある程度、確保することが出来るようになりました。
それによって、電力会社の発電所が、どれだけ発電するかによって、経営が圧迫されます。
発電した電気は、蓄電する事は難しく、そのまま電力を消費しなくてはなりません。
電力で重要なのは、「安定供給」です。
太陽光発電は、気候によっては、全く安定しません。
実は、この「電力の安定供給」が一番重要ですが、日本は、この点において無策とも
いえます。
蓄電池の開発と、安定供給、この点を短期、中期、長期で戦略が必要になってきます。
我々は、節電に心掛けたいものです。