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2022.02.10
慣れない雪道には、ご注意を!
岡山市で産まれた私には、雪の降る状況での生活には、関係ないと思っていましたが、
縁があって行った大学が京都市の山にある大学だったので、いきなり、雪の降る状況での
生活には、「ヒヤッと」する事がありました。
日本の雪は水分が多いので、自動車のタイヤの跡、人が歩いた跡がすぐにそのまま固まり、
大変危険です。
雪のイメージとしては、俗に言うパウダースノー、さらさらの雪があったので、
水分を含んで雪の怖さには、驚きました。
歩き方や、靴用のスパイクがあり、それを利用して、注意してあるかないと、
本当に転ぶことがあります。
転んだ道は、水分の多い雪なので、ずぶ濡れになります。
特に、手は、何も持たない状況で歩かないと、頭を打つ危険もあります。
本当に冗談ではなく、転んで頭を打って救急車で運ばれる方を見ました。
(特にオミクロン株の感染がある現在、救急車を呼んでも、すぐに対応できない状況もございます)
自動車の運転も、大雪の際は、避けた方が賢明です。
行きは大丈夫でも、帰りが大雪が通行できない場合がありますし、雪道に慣れていない、
通常の道と同じ感覚で運転していると、危険な目に遭います。
「雪」ひとつでも、降り方、地域によって、災害になり得るので、
気を付けたいですね。
(子どもの頃は、雪が降ったら、雪合戦ができると嬉しかったのですが、
やはり、大人になると、面倒な事と思いますね。)