ブログ
2021.06.15
忘れている「ペイオフ制度」
数十年前、銀行に大きな転機がございました。
それは、欧米諸国と同じ様に「ペイオフ制度」の解禁です。
1金融機関が破綻しても、国は、1人につき最高1000万円までしか、
預金は保障しません。というものです。
近年も金融機関に大きな波が押し寄せています。
それは、キャッシュレス化や少子高齢化、AIによる与信の解禁です。
メガバンクの一つである「みずほ銀行」は、週休3~4日制を導入し、
副業を推奨するという流れになっております。
かつて、メガバンクに就職さえできれば、生涯安泰と言われていましたが、
その時代は完全に終焉に向かっております。
お金も個人で計画を立てて、運用するといった時代になってきております。
このような時代に、私、司法書士は法律専門家として、どのようなカタチで
皆さまにサービスをご提供できるか。
おそらく、直近の課題のアフターコロナの社会問題に法律を活用して、
ご提案させて頂くことになる、と考えております。
いままで、士業は何かの下請け的な存在で活動している気が個人的にはするのですが、
本来、士業は自身の知識や知恵を駆使して、皆さまの生活をよりよくしていくのが
使命だと、私は考えております。
これは、一人の司法書士のみだけでなく、同じ志を持った他士業、専門家との連携、意思疎通が
重要に思います。
よりよい、問題解決、予防、ご提案が出来るように、私も他士業、他の専門家と積極的に繋がりを
持って参ろうと思っております。
他士業、不動産や生命保険等の専門家で、ご興味頂いた方は、大変恐縮ですが、
ご連絡(問い合わせ)で、メール等頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。