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2020.11.11
「人質」ではなく、「情報質」。
「おまえの子どもを誘拐した。無事返して欲しければ、身代金1億円用意しろ!」
と、刑事ドラマでの誘拐事件でのよくあるシーンですが、
今のターゲットは、「人」ではなく、「会社の情報」のようです。
ある日本の有名なゲームソフトの企業が、サイバー攻撃を受けて、
会社のシステムに侵入され、情報を暗号化され、「情報」を盾に
お金を要求されているようです。
「指定した金額を支払わなければ、情報を流す」という脅迫のようです。
情報も会社のシステムも支配され、それで金銭を要求するとは、時代ですね。
それほど、我々のパソコンも狙われている認識を持たないといけない時代ですね。
確かに、パソコンがなければ、このコロナ禍、オンライン会議も出来ないですし、
データもパソコン内なので、支障が大きいですね。
くれぐれも、気を付けたいものです。