これからは未来信託
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ブログ

2020.10.27

「空き家」とスズメバチ

 今年は、酷暑とコロナ禍のせいで、身近にスズメバチの巣があることに気づかず、
被害に遭われる方が多いようです。

酷暑のため、スズメバチは巨大化しており、2センチほどに成長しているスズメバチも
いるようです。
スズメバチでも「キイロスズメバチ」は、猛毒で、人を死に追いやる程、危険な生物です。

それも街中に大きな巣を今年は作っているようです。
コロナ禍で、人の往来が少ない今年は気付かないうちに、巣が大きくなりスズメバチの数も
多いようです。

その巣をつくるところに、特徴があります。
庭の手入れがされていない、空き家の庭の木や、木造空き家の軒下に大きな巣を
作っているようです。

人間が駆除しないと、巣は巨大化して、スズメバチの数も数百匹と、恐ろしい場所に
なります。
やはり、人が住まなくなった家には、人間以外の動物が侵入してくるので、
この点も「空き家対策」の一つとして考えるべき事ですね。