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2020.07.27
「相続」「会社の将来のこと」などの、お悩みがございましたら、当事務所へ
最近、親族の相続や会社の将来、事業承継も含めて、ご相談頂く機会が増えました。
とても、有難いことです。
ドラマや映画で、会社の買収や敵対的な内容がやはり、視聴者の目を引くようです。
何もトラブルなく、物語が進めば、ドラマや映画にはなりませんね。
それは、あくまでフィクションの世界であれば、言わば他人事なので、客観的にみれるので、
とても興味深いです。
しかし、このようなフィクションの世界での事象は、時として現実に起こります。
そのフィクションの世界に入らないために、何らかの予防対策が必要になってきます。
予防策すなわち事前対策をしておけば、その対策には選択肢があり、貴方の選択する余地が広がります。
しかし、事後であれば、「法律」それも選択肢のほぼない世界で、貴方は意思表示、決定をしなければなりません。
後は野となれ山となれ、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それが原因で、思わねところで
紛争が発生し、真にドラマや映画の世界に引き込まれるかもしれません。
是非とも、せっかく、ご自身が築かれた、守られた財産は後継者に貴方から直接に『想い』を添えて
『渡す』『託す』ことをお勧めしております。
決して、ドラマや映画のフィクションの世界に入らないように。。
それだけは、避けて頂きたく思います。