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2020.01.14
『アドレスホッパー』と『サブスクリプション』という新たなライフスタイル
先日、当ブログで『空き家問題』の解決策として、居住用住宅のサブスクリプションに
ついて話題にしました。
最近、知ったのですが、居住用住宅のサブスクを利用している方を『アドレスホッパー』と
呼ぶらしいです。なるほど・・と思いました。
SNSが発達した今、誰かが付けた名称が、たちまちに拡散していきますね。
何も持たない(所有物がない)方が若者で増えているようですね。
5Gの通信の発達により、その場にいる臨場感を遠くにいても共感できる時代の
ようです。
家を借り(買い)特定の場所の会社に毎日通うというライフスタイルは、
2年後には、例外になっているのかもしれません。
トヨタ自動車の豊田章夫社長が、日本の経団連の新年の会合ではなく、異国の地で
『新たなプロジェクト』を発表しておりました。
そう、富士山麓に『先進技術の街をつくる』というものです。
平成元年には、世界のトップ企業ベスト10は、すべて日系企業でした。
令和元年は、日系企業では、トヨタ自動車の42位が最高位でした。
豊田章夫社長の言葉で印象的だったのは、『一つの企業では、大きなプロジェクトは
できない。よりよい街をつくるために世界の優秀で意欲のある企業と組みたい』と。
なるほど、意欲的な企業かぁ!
意欲的という言葉がこれからの社会、人間、ビジネスマンのキーワードになると思います。