これからは未来信託
これからは未来信託

ブログ

2023.12.21

令和7年、2025年、昭和100年まで、あと1年と12日、士業の方、準備はよろしいか?

 いよいよ、生成AIが手ごろな価格で利用できるようになりました。

まずは、税理士業界の主な法人税、所得税申告の際の記帳代行業務による顧問が激減すると
予測できます。

すでに、税理士業界のソフトを扱う企業では、以下の生成AI、万能AIとクラウドを利用した
戦いが始まっております。

  *チャットGPT (オープンAI社)

  *Bard/バード (グーグル)

  *Claude/クロード (アンソロビック)

  *Llama/ラマ2 (メタ、旧フェイスブック)

  *Grok/グロック (xAI

上記のオープンAI社、グーグル、アンソロビックが税務業界の生成AIとクラウドを活用した
法人税、所得税の申告に必要な書類作成をできる機能を有して、税務申告はAIを信用した方々は、
個人申請するように思われます。

マイナンバーカードと個人の銀行と紐づけされると、より、申告も簡単になるでしょう。

所得税、法人税に関する税務通達と申告に関する、「ビックデータ」は、既にございますから。

電通、エイベックスが本社の建物を売却しました。
電通の旧本社ビルは、次の入居者がいないようですが。

そうです、いままで必要だった大規模オフィスも不要になる時代が到来するでしょう。

コロナを経験して、リモートワークが進むかと思われましたが、
そこまでの影響はないようですが、この生成AI、万能AIは、脱オフィスを加速させるしょう。

バーチャルオフィス、貸会議室で、事足りる時代は、もうすぐです。

そう、令和7年、2025年は、昭和で言うと、昭和100年です。

この年には、大きな変革が起こるように容易に推測できます。

皆さんは、如何お考えでしょうか?

それぞれが、対策をして、それぞれ、計画を立てる時が来たように
個人的に思います。

2023.12.13

「司法書士の未来は、どうなりますか?」

 スマホ版の「日本語版チャットGPT」をダウンロードしました。

月額使用料も手軽だったので、どのようなものか、試しに使いました。

なかなか、アイディアを持ってますね。

どのように質問、問いかけするかで、回答も違ってくるので、
使い手は、きちんと質問事項に自分が知りたい情報を引き出せる文言を
入力できるか、で結果が全然違います。

私が知らない、漢字も使って、回答をして来てきますし、
あと、半年ぐらいで、グーグル検索も不要になってくるかもしれません。

各社、「生成AI」の競争をしているようですが、
例えば、税務分野は、○○社のAI、法務分野は□□社のAIと、AIもすみ分けをして
発展するように思います。

「司法書士の未来は、どうなりますか?」の問いかけに

「これからの変化に適応し、専門性を高めることで、
司法書士の活躍の場は広がっていくと考えられます」でした。

因みに各士業の未来について、チャットGPTに問いかけをしましたが、

共通して必要とされる能力は、「適応力」「人間力」「情報判断力」「コミュニケーション能力」
でした。

人間は、動物ですので、そこの本能的な能力は、いくら生成AIが進歩しても
近づく事は可能ですが、代替は出来ないので、その「動物的能力」例えば「直感力」「勘」を
研ぎ澄ます鍛錬が必要になり、ある意味、より人間的な能力をどの分野でも必要とさえる能力では
ないかと、思いました。

2023.11.20

「信託基礎連続講座」第2回目、終了致しました。

 11月18日(土)、「信託基礎連続講座」第2回目、無事に終了致しました。

第2回目は、「信託法」の条文を他の民法、会社法、保険法、借地借家法と比較して
「信託法」の本質に迫りました。

「信託法」の条文を読んだことがない方が多いと思います。

しかし、信託実務をするなら、必ず、信託法の条文は必須です。

また、諸外国の信託の歴史等も通して、奥深い内容となりました。

今回の講座は、全てアーカイブ収録をして、後日にご覧頂ける内容となっております。

まだまだ、ZOOMでの受講の申し込みも受け付けておりますので、
お気軽にお問合わせ下さい。

今年は、秋が短く、あっという間に年末ですね。

第3回は、12月16日(土)です。