ブログ
2020.12.01
「特殊詐欺」の間接的被害⁉
様々な趣向で、絶えない特殊詐欺。
役割、配役までして、実際に被害者のお宅まで訪問する詐欺集団。
その輩が「アポ電強盗」という、より凶悪化してます。
コロナ禍でも、特殊詐欺集団はさまざまな補助金や助成金という名で
忍びよって来ます。
くれぐれも、ご注意下さい。
これも、特殊詐欺の集団の間接被害でしょうか?
「遺産承継業務」で、各相続人の方に書面に実印を頂く機会があり、
時に、相続人の方のご自宅まで、訪問させて頂くことがあります。
その際に、「あなた、詐欺でしょ?」と、誤解されて、相続手続が
進まない事があります。
とても用心深くされていて、防犯意識は高く良いことですが、
特殊詐欺のグループは、交通事故の詐欺で、弁護士が伺います、という
ケースがあります。
それに、影響され、司法書士も「新たな手段」と思われて、
誤解されることがあります。
防犯意識が高いのは、よい事ですが、
これも「特殊詐欺」の間接的な被害、業務妨害⁉なのかな
と思うことがあります。