ブログ
2020.07.02
「目は口程に物を言う」「口は災いの門」⁉
新型コロナの影響で、全世界でマスクの着用が必要とされています。
日本の言葉で題目で挙げたとおり、「目」と「口」に関する「ことわざ」「慣用句」などが日本にはたくさんあります。
日本は、「目は口程に物を言う」という「ことわざ」のとおり、コミュニケーションで「目」に注目することが多いように
思います。ですから、サングラスをしている人に対して、あまりよい印象を抱かないのは、「目」を隠しているからかも
しれません。
一方で、「口は災いの門」という様に、「口」に対する「ことわざ」もあります。
よって、日本では、マスクで口を隠しても、印象的には影響を受けないように思います。
(現コロナ禍では、マスクをしていないと、周りから白い「目」でみられます)
欧米、諸外国は、言語の発音で「口」元を見てコミュニケーションするようです。
なのでしょうか、マスクをする習慣がないため、コロナの感染も拡大しているように思います。
よって、今まで、日本人が海外でマスクをしていると、あまり良い印象がなかったようです。
コミュニケーションを拒否しているように思われていたのかもしれません。
しかし、日本人でもマスク着用によって、コミュニケーションが取りにくい、という話題がありました。
日本でもやはり、欧米化が進んでいるのかもしれません。
それにしても、夏にマスクは大変ですよね。
新型コロナと熱中症対策に気を付けなければなりませんね。