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2020.06.23
「#日本人の給料が安すぎる」
「#日本人の給料が安すぎる」
アメリカのアナリストの方のツイートが話題になっているようです。
日本は第3位の経済国、先進国なのに、国民の所得水準が低すぎるのではないか、
このままでは、「途上国」に転換してしまう、という内容のものです。
確かに、高度成長期は終わり、少子高齢化という社会的な病が深刻化しております。
未だに昔気質の仕事が、日本では主流であり、早めに転換しなければ、
アナリストの方の予言は、私も的中すると思います。
司法書士業界も同じことが言えます。
新たな分野と言いながら、昔のやり方に当てはめて業務をしようとされる方が多すぎます。
新たな分野は、その分野の歴史があります。
それを日本式にして、歪めてしまえば、とんでもない終焉を迎えます。
その終焉の処理をするのは、若手といわれる我々です。
早くそこに気づいて頂きたく思います。
若手もベテランも、新たな分野の業務においては同じスタートラインです。
そこから、如何に勉強するかで、結果は変わってきます。
何もしなければ、新たな分野の業務には精通しません。
ごく当たり前のことが、当たり前でなくなりかけている今、
決断すべき時ではないでしょうか!