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2020.02.05
サイバー攻撃による損害を補償する保険
日本は、サイバーセキュリティに対しての意識が低い国として、
各国のハッカーから標的になってます。
有名企業が情報漏洩、特に個人情報はアンダーグラウンドの世界では
石油に匹敵するほどの高値で取引されている様です。
内部の者が情報を持ち出す場合もありますが、外部、特に海外からの
サイバー攻撃に対する策は喫緊の課題とされております。
士業の世界もオンライン化が進み、ネット世界なしでは仕事ができない
状況です。
やはり、というか、当然というか、サイバー攻撃の被害を補償する
損害保険が登場したようです。
当事務所はUTM(チェックポイント)を導入して、サイバーセキュリティ
にも力を入れております。
かつて一度、南米の方からサイバー攻撃がありました。
おかげさまで、UTMが防いでくれて、被害はありませんでした。
お客様やご依頼者の個人情報はどの職種でも扱うと思います。
万が一サイバー攻撃を受けると、パソコンの情報漏洩に留まらず、
パソコンのメールリストにあるアドレスに向けて、ウィルスを
添えたメールを送り、相手がメールを開くと、またウィルスに
侵入されて、その連鎖で損害は大きくなるでしょう。
家の鍵同様に、パソコンにも「防犯対策」を講じることを
お勧めします。