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2019.12.20
お子様が国際結婚されて、外国に嫁がれる前に信託契約をおススメします!
国際結婚が、当たり前になった今、お子様が日本をから旅立つ前に、民事信託をおススメしています。
日本には、戸籍制度、法定相続制度があり、日本国内では、誰が相続人であるかは、把握しやすいです。
しかし、『郷に入っては郷に従え』と言われているように、国によって相続の在り方も違います。
戸籍制度等が整っているのは、世界中ごく僅かな国だけです。
よって、息子さん、娘さんが国際結婚されると、相手方の親族に将来、日本にある財産が
手に渡る可能性があります。
民事信託契約で、貴方⇒お子様⇒日本にいる親族、といった設計も可能です。
しかし、何もしないで、おくと、相続問題が国際問題に発展しかねない状況が生まれます。
是非、ご親族で国際結婚される場合は、未来のご資産についても対策を考えておくべきでは
ないかと、ご提案差し上げております。